2020年6月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、フリーキャスターの久米宏が、『ラジオなんですけど』を10年の節目で「3月で終わろう」と考えていたが慰留されて6月終了となったと告白していた。
伊集院光:変な時期に終わるし…
久米宏:本当は3月だったんです。でも、色々事情が入って、「お願いだから6月まで」って声があって、今月まで延びたんです(笑)
伊集院光:…元々じゃあ、「3月で終わろう」って言い出すのはどっちなんですか?TBSなんですか?久米さんなんですか?
久米宏:これがね…本当のことを言って、最終的な話には僕は立ち会ってませんから。
伊集院光:ああ。
久米宏:僕の事務所と、TBSで話し合って決まったことなんですけど。
伊集院光:うん。
久米宏:僕はね、10年目標でやってきたので、もう10年超えたあたりで「いつでもいい」って気持ちはあったんです。
伊集院光:うん、うん。
久米宏:さっき言ったように、3年前に、10周年で僕、ここに呼ばれたんです。覚えてます?
伊集院光:あ、3年前、10周年。
久米宏:番組10年になったんでって呼んでいただいて、伊集院さんだったら、出ましょうっていうことで。
伊集院光:ありがとうございます。
久米宏:来てお話して。3年9ヶ月前で。
伊集院光:はい。
久米宏:あの時、一応ね、「最低目標は達した」って思ったんですよ。
伊集院光:そこでやめないってことは、少なくとも15、20じゃないですか。
久米宏:それね、数字的な問題で、3じゃなんでいけないんだっていう(笑)
伊集院光:キリが悪いじゃないですか(笑)
久米宏:僕、75だから(笑)