オードリー若林、タモリによって開花した「イジられキャラ」であってもツッコミや番組MCとして「一歩渡っちゃダメ」というラインがあると気づいたと明かす

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2020年6月16日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、タモリによって開花した「イジられキャラ」であってもツッコミや番組MCとして「一歩渡っちゃダメ」というラインがあると気づいたと明かしていた。

濱家隆一:マジで訊きたいんですけど、若林さんも多分最初はですけど、オードリーの「じゃない方芸人」みたいな扱いやったじゃないですか。

若林正恭:全然そうよ。

濱家隆一:僕だから、目指すべきはここなんです(笑)

若林正恭:いやいや(笑)

濱家隆一:どのタイミングで転換したんですか?

若林正恭:いやぁ、なんだったんだろうなぁ…

春日俊彰:いやでもね、若林さんはね、見つかる人には見つかってたのよ。

若林正恭:見つかってた。

春日俊彰:やっぱり、分かる人には分かるのよ。「コイツは変だ」っていうのが。

濱家隆一:ああ。

春日俊彰:だから当時、全然私が前に出てる時に、タモリさんにめちゃめちゃイジられてたもんね。

若林正恭:ああ、千本ノックみたいになってたよね。

春日俊彰:「お前、やってみろ」って。『いいとも』の後とかで、「若林、お前やってみろ」って。で、段々、段々、お客さんもそれで分かってくるっていうか。

若林正恭:でも、俺もアルタ首かしげながら出てたわ。

濱家隆一:はっはっはっ(笑)やっぱり首かしげるんですよね(笑)

若林正恭:でも、それでバカリズムさんとザキヤマさんと『日曜芸人』っていうのをやって、一応進行は俺になってたのよ。

濱家隆一:なるほど。

若林正恭:だから、それ大事かもね。イジられるのは芸人さんとして分厚いけど、その一歩渡っちゃダメってところあるんじゃない?

濱家隆一:僕、ホンマに最初渡りそうになってましたからね。

若林正恭:はっはっはっ(笑)

濱家隆一:出てきた時、「こっちなんや」って思って、サブいですけど、コメントもスベりにいくコメントばっかりで。

若林正恭:でも、分かるわ。

濱家隆一:パニックになった振りしたりとか。

タイトルとURLをコピーしました