伊集院光、25年前のドラマ『愛してると言ってくれ』で豊川悦司が喫煙するシーンに違和感を感じたと明かす「いい人の役なのに…」

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2020年6月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、25年前のドラマ『愛してると言ってくれ』で豊川悦司が喫煙するシーンに違和感を感じたと明かしていた。

伊集院光:世の中変わったんだよ。これ、ちょっとさ…まぁコロナと無理に結びつけなくてもいいんだけど。

コロナ前、コロナ後とか、コロナが現れたって時と、コロナと共存するみたいな世の中の差みたいなもんで。(ドラマ『愛してると言ってくれ』放送)当時の常識で、タバコを吸うっていうことが全然悪いことじゃないから、豊川悦司さん、パッカパカ吸うわけ。

今、多分どっちかって言うと吸わないし、吸うからにはちょっと悪いとか、ちょっと悪ぶってるとか、何か問題があるサインとしてしかタバコって出てこない。

要するに、タバコ吸うってことは、ボヤ起きるじゃん、みたいな。何か意味ある小道具としてしかタバコ出てこない。だけど、豊川さんは凄いいい人で、パッカパカタバコ吸うから。それこそ照れ隠しぐらいでタバコ吸うから。「あ、すげぇタバコ吸うな」って思って。

あと、美術館行くって話をしてると、「じゃあ、ぴあ買ってくる」って言うのね。ぴあ買ってくるもんだったわ、みたいな。ちょっと今、美術館で何をやってるって言ったら、ぴあ以外に情報源がないところだったわって。

HMVでデートしたりとか(笑)HMVでデートするあたりが、最若手の大谷君はあんま反応しなくて、俺と同い年のミキサーの岡部さんは「行ったね、HMV」みたいな、その感じとかが分かれる。そういう感じの25年っていう年月なんだけど。

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