神田伯山、爆笑問題・太田がギャラクシー賞受賞で「皆勤賞以来」と弱者ぶるウソの発言をしていると指摘「ありとあらゆる賞を総なめにして今日があるのに」

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2020年6月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、爆笑問題・太田光がギャラクシー賞受賞で「皆勤賞以来」と弱者ぶるウソの発言をしていると指摘していた。

神田伯山:太田さんので気になったのはさ、結局、太田さんがさ、また感謝芸みたいな。また、いい年こいてその感謝してんのも可愛い、みたいな評価が上がるだろうっていう計算もあるし、本当に嬉しかったってのもあると思うんだけど。

あれ、ちょっとズルいなぁと思ったのは、「俺、賞とったのなんて皆勤賞以来だからなぁ、高校の」みたいなことを言ってんだよ。

それでまた、なんかちょっとホットホットなさぁ、アットホームなネタも入れてて。「俺、『でも皆勤賞だろ…』って言ったら、ウチの親父がね、皆勤賞ってのは立派な賞なんだ。なかなか皆勤なんかできないもんなんだ、凄いんだ、胸を張れ』みたいに言われて、俺、それ言われて以来なんだけどな」って言うけどさ、GAHAHAキングで10週連続勝ち抜いてんだよね。

ありとあらゆる賞を総なめにして今日があるのに、弱者ぶるんだよ、あれ。「あれ?なんかまたピカソ芸やってんな」って思ってさ。

もう、今ネットの時代ですぐ分かんのに。いっぱい賞をとってきてんのに、まだそれ言ってんだって。

「俺も、皆勤賞ぐらいしかなくてなぁ。でも、今回、とえて嬉しいよ」って。「またそれ言ってる…」って思って。そのウソはちょっとね…「またウソついてる」っていうのはちょっと思ったなぁ。

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