神田伯山、妻に離婚を切り出され「私があなたといるメリットって何?」という質問に答えるよう「宿題」を出されたと明かす

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2020年5月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、妻に離婚を切り出され「私があなたといるメリットって何?」という質問に答えるよう「宿題」を出されたと明かしていた。

神田伯山:(妻に離婚を切り出されて「私があなたといるメリットって何?」と問われて)一生懸命、考えたんだよ。「俺といるメリット、ないなぁ」なんて思いながら。

カミさんにだから、迷惑かけてたんだなぁって思って。で、いよいよカミさんに会いに行くんですよ。子供もいてね。俺もなんか分かんないけどさぁ、もう子供とも二度と会えなくなるかもしれないとか、色々思うからさ。

「子供可愛いなぁ」と思いながら、横にいるカミさんに、その子のためにも思って。「でも、答えねぇよなぁ」と思って。「あなたといるメリット、なんですか?」っていう、その答え教えて、みたいなことを言われた時に、「いや、俺、本当に一生懸命考えたんだけど、分かんなかった」って。

「俺といるメリットって、ないのかもしれない。分かんなかった」って言った瞬間に、カミさんが「それでいいの」って。それでよかったんだ!(笑)

「私にはメリットがないけれども、それでもあなたと一緒にいる。それを分かって欲しいの」「ああ、そういうことか」と思って。

で、スーさんには、一応ちょっとその後に、カミさんにも平身低頭で謝った、俺の悪いところなおそう、みたいなことになって。最終的に、結論として俺は漢方を飲むことで、なんとか(笑)

怒らない漢方があって、その漢方を飲めば、たちまちのうちに怒り知らずっていう。ただ、そのいっぱい漢方飲んでんだけど、もう段々とカミさんの機嫌が少しずつ、1日ずつよくなってって。

3日目ぐらいになって、漢方飲んでたんだけど、カミさんに「漢方さ、苦いから飲まなくていいかな」って言った時に、もう1回怒って。その時に「本当に申し訳ない」っていうか。俺、漢方、最終的に3日経つと「苦いからもういいかな」って、こういうところだなっていうのをね、つくづくちょっと思ったね。

タイトルとURLをコピーしました