2019年8月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『神田松之丞 問わず語りの松之丞』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田松之丞が、荒川強啓がTBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ』終了後、文化放送で『荒川強啓 ナイトキャッチ』を放送することに、「昭和のプロレスのような引き抜き合戦」と発言していた。
神田松之丞:なんだかんだ言ってオールナイトってさ、新鮮な人獲得していくよね。だからなんか、凄いいい感じだよね。ニッポン放送って、やっぱりそういう旬の人をつかまえるの強いんだなって思うね。
今回、文化放送が凄いなぁって思ったのが、『荒川強啓ナイトキャッチ』(笑)老後資金問題を考える。これは凄いわ。
逆行ですよ。「そっち行く?」っていう。もうこれは文化放送っていうのは、狂った鶏を手に入れたっていうね(笑)
TBSラジオにはもう、そんなのは壊滅して、文書としても資料としても残ってない、スペシャルウィークってのがあるらしいんですけど。そんなこと、スペシャルウィークの「ス」の字も出したら、もうなかったことにされるんだから。スターリン時代みたいになって、写真でも扱われない、みたいになってんだから。
その時期に、『荒川強啓ナイトキャッチ』が始まるんでしょ。凄いよ。ゲスト、小西克哉さんと青木理さんだって。『デイ・キャッチ』ロスの方がヒーハー喜んでるっていう。
もうなんかさぁ(笑)いやいや、凄い。だからまぁ、お腹いっぱいだわ。これも多分、文化放送の浅井さんが動いてんだろ。ドナルド・トランプこと浅井さんがさっそく、『デイ・キャッチ』改め『ナイトキャッチ』。どうでしょ、この昭和のやり口。
昭和のプロレスを思い出すような引き抜き合戦です、これはもう。ハンセンをどっちがとるかっていう。新日と全日の戦いですよ…そんないいもんじゃないかもしれないけど。
いやぁ、凄いな。でも、こういうのも含めて楽しいんじゃないの。