伊集院光、『TVチャンピオン』の出場者たちは自分たちの「赤字など度外視」で「その道のトップになりたい」という思いだけでしのぎを削っていたと語る

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2020年5月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『TVチャンピオン』の出場者たちは自分たちの「赤字など度外視」で「その道のトップになりたい」という思いだけでしのぎを削っていたと語っていた。

伊集院光:当時のテレビ東京の『TVチャンピオン』っていう番組、僕は大会MCとして、スタジオMCじゃなくて、大会MCとして何回か行ったんですけど。

新井麻希:はい。

伊集院光:みんなの「その道のトップになりたい」っていう。

新井麻希:はい。

伊集院光:当時のテレ東にしては頑張ってるんだけど、そんだけやって賞金50万円なのね。

新井麻希:ああ…

伊集院光:今、1000万円みたいな競技もいっぱいある中で。

新井麻希:うん。

伊集院光:50万円…だってね、ケーキ職人選手権の人なんて、材料費ヘタしたら50万円超えちゃうのよ。

新井麻希:ふふ(笑)

伊集院光:お店休んだりとか、材料費を猛烈に採算度外視のまま使っていくと、賞金、赤字なのに一生懸命やってて。

新井麻希:へぇ。

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