2020年5月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、ナインティナイン・矢部浩之の岡村隆史に対する「正論」な説教が延々と続いて、岡村に「生放送中だったら、電話してあげたくなった」と告白していた。
矢作兼:ずーっと怒られて。時間にすると、1時間20分後かな。生でやってたら、2時20分後ぐらいに電話してあげたくなったね(笑)
小木博明:電話してあげたいぐらいの状況だったわけね。
矢作兼:そう。もうずーっと矢部さんに怒られてるから。
小木博明:可哀想にね。
矢作兼:延々と怒られてるの。もう昔の話もずーっと怒られんの。
小木博明:そこまで掘り下げられて。
矢作兼:「そもそも」って。夫婦でもあるけど、ケンカになった時とか、離婚する前とかにさ、「そもそもあなたは結婚式の時、こうだった」とか(笑)
小木博明:何も言えない状況だからね、また岡村さんはね。
矢作兼:矢部さんが出てきて。自分のしたことを反省して。そのとおりってことを言ってて。そこから20~30分して出てきて。
小木博明:うん。
矢作兼:最初は「やっちゃったな」と。「そもそも、根本の問題だから」と。そうだ、そうだと。
小木博明:うん。
矢作兼:矢部さんって、そういう真面目な話を聴いたことないから。普段飲みに行ったこともないしさ。
小木博明:うん。
矢作兼:ちゃんと考えてる人なんだな、まともな人なんだなぁと思って聴いてたわけ。
小木博明:うん。
矢作兼:「そう、そう。そういうことを相方に言ってあげるのはいいんだ」って思ってたんだけど。
小木博明:そこがコンビの良さだからね。
矢作兼:そう、そう。でも、やっぱり30分ぐらい続くと、やっぱり俺の性格もあるんだろうな。
小木博明:うん。
矢作兼:30分正論言われると、どんどん腹立ってくるのな(笑)
小木博明:ふふ(笑)
矢作兼:「もういいよ!」って(笑)「いいよ、もう!もう~!」って(笑)
小木博明:ふふ(笑)
矢作兼:って俺はね。
小木博明:カップルのケンカとかなるとね、そんな堀り返されてもね。
矢作兼:終始間違ってないよ、言ってることは。でも、自分の中で思った、人に
言う時もそうなんだけど、やっぱり正論とかを言っていいのは…自分で気をつけようと思ったよ。20分ぐらいまでだな。
小木博明:そうか、なるほど。
矢作兼:それは俺の性格ね。矢部さんが思ったことをずっと言ってるから、途中から、2時15分か20分には。