2020年3月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、「あなたにとってラジオとは?」と取材で質問されて真剣に「僕にとってラジオっていうのは、伊集院光です」と答えたと告白していた。
神田伯山:俺も4月発売予定の「人気ラジオ番組」のムック本に出るんですよ。どうせ俺もそんなフィーチャーされてないようなムック本だけど、そこでね、インタビュアーの人が訊いてくれたの、俺に。
「伯山さん、こんなベタな質問で申し訳ないんですけど」「なんです?」って言ったら、「伯山さんにとって、ラジオとは?」って言われて。
俺、全くボケる気なしに、「僕にとってラジオっていうのは、伊集院光です」って言ったの。そしたらそこにいたディレクターの戸波さんから、笑い屋のシゲフジから、そのインタビューした奴まで「はっはっはっ(笑)」って。
「まだ言ってんですか」みたいになったの。いやいや、俺、一切ボケてないんだよ(笑)ずっと好きなんだよ、俺。色々あったけど、ずっと好きなのよ。色んなこと言うけど、別にそこは変わらないわけ。
「俺は本当に、伊集院さんのことが好きでラジオに触れてるし。伊集院さんの時代だと、たけしさんのオールナイトとかあるでしょうけど、僕らの世代は、伊集院さんど真ん中世代だから、伊集院さんに思い入れがあるんですよ」って。
そしたら、向こうもなんか全然納得してないって感じで、「ああ、そうなんですか…」って言いながら。いやいや、お前、信じろよ(笑)人のラジオばっか聴いて、勝手にバイアスかけやがってよ…誰に言ってんだ、それ(笑)