安住紳一郎、『ぴったんこカンカン』SPでの「番組最後での大切なお知らせ」演出をやめるよう番組側へ申し入れていたと告白

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2019年7月7日放送のTBS系のラジオ番組『安住紳一郎 日曜天国』(毎週日 10:00-11:55)にて、TBSアナウンサー・安住紳一郎が、TBS系の番組『ぴったんこカンカン』3時間スペシャルで、番組の最後に「安住アナからの大切なお知らせ」があるという演出をやめるよう、番組側へ申し入れていたと告白していた。

安住紳一郎:(イギリスから)戻ってきたのが金曜日の夜だったんですけども。

中澤有美子:ああ、そうでしたか。過密だったんでしょうね、きっとまた。

安住紳一郎:金曜日に帰ってきましたら、私の担当している『ぴったんこカンカン』、3時間スペシャルっていうのをやってましたものね。

中澤有美子:そうですよ。

安住紳一郎:そしたら、番組冒頭から「重大な発表が安住からある」なんて言って、そういうような番組の作りになってて。

中澤有美子:そうでした。

安住紳一郎:で、私は「そういうやり方はやめた方がいい」って、製作とかと話し合いを重ねたんですけども。

中澤有美子:うん。

安住紳一郎:3時間スペシャルということもあって、ある程度、最後まで見てもらうお客さんも欲しいという狙いがあったんだとは思うんですけど。

中澤有美子:うん。

安住紳一郎:「でも、最近はそういうやり方をすると、非常に信頼を失うことになるから、長い目で見て得策じゃない」っていうことは言ったんですけども、なかなかね。

中澤有美子:うん。

安住紳一郎:まぁ、色々、私一人の意見も通らないものだから。そういうことになって。

中澤有美子:うん。

安住紳一郎:でも、今、私から「大事なお知らせがある」なんて言ったら、結局はその新番組が始まるとか、オリンピックの番組を担当するっていうことを報告するっていう結論になんですけども。

中澤有美子:ええ。

安住紳一郎:でもね、ちょっと大体の人は、「あら」なんて。最近ね、色々と春風亭昇太さんも結婚なさったりしてるから。

中澤有美子:ああ。

安住紳一郎:安住紳一郎もついに、何かね、そういうような結婚とか、あるいは違う人生を選んだ、みたいな。会社を辞めるとか、そういうことになるんじゃないか、みたいに思いますよね。

中澤有美子:うん、そうですね。

安住紳一郎:私もだから、「よくないな」と思って。それは大変、お叱りもたくさんいただきましたし。

中澤有美子:ああ、そうですかぁ。

安住紳一郎:よくないですよね、やっぱりね。なんか、人の心をわざとザワつかせて、みたいな。

中澤有美子:うん。

安住紳一郎:ザワつかせるっていうか。しかもね、私はこうやって放送局で情報を伝える側だから、「お知らせがある」って言って、ビジネス上の連絡みたいなのは、そういうのをやっていると、次に今度、本当に大事なことを伝える時に、皆さんがね、耳を貸してくれなくなるから。そういうのはしない方がいいっていう話をしたんですけども。

中澤有美子:うん。

安住紳一郎:それは、内輪の話でちょっと申し訳ないんですけどもね。

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