2019年12月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『安住紳一郎 日曜天国』(毎週日 10:00-11:55)にて、TBSアナウンサー・安住紳一郎が、スタッフやロケに対する不満や怒りで冬の外ロケでも「全然寒くない」と告白していた。
安住紳一郎:なんで私、薄着が平気かって言うと、夏はね、とても暑いんです。冬はずーっとね、スタッフとこう色々言い合ったりとかして、ずーっとね、イライラしてるのね。なので、全然寒くないんですね。
中澤有美子:はっはっはっ(笑)
安住紳一郎:「♪少~しも寒くないわ」っていう。
中澤有美子:はっはっはっ(笑)
安住紳一郎:そう、そう、『アナと安住』って言われているから。
中澤有美子:はっはっはっ(笑)
安住紳一郎:『アナと安住アナ』って言われてるから。
中澤有美子:はっはっはっ(笑)
安住紳一郎:「♪少~しも寒くないわ」っていう。
中澤有美子:はっはっはっ(笑)
安住紳一郎:ところが、いつだっけなぁ…2年前かな。2年前の、暮れが押し迫って12月の29日くらいだったかな。
中澤有美子:うん。
安住紳一郎:年末になってきますと、色々な番組が立て込んでくるんで、その中で外で撮影したんですよ。
中澤有美子:うん。
安住紳一郎:で、その時は色々、いつもみたいになんか揉めながら進めると、多分街も忙しくなってるし、私たちスタッフも抱えてる仕事が色々込み入ってるから、「今日は大人しく、自己主張することなく、言われるがまま、流されるがままやってみよう」って心に誓って家を出て。
中澤有美子:へぇ。
安住紳一郎:実際にその仕事をしたんです。そうすると、やっぱりちょっと自分が望んでいるものとは違うことになってしまって、結果はまぁ、三角というような成績がついちゃったんだけれども。ただ、その日は混乱なく、とにかく決められたものだけをやるっていう課題だったんで、それはそれで納得したんです。
中澤有美子:うん、うん。
安住紳一郎:そしたら、急に寒くなってきちゃって(笑)
中澤有美子:はっはっはっ(笑)
安住紳一郎:車の中で、「寒い、寒い。寒い、寒い…」って言ったら、いつも車を運転してくれてるハイエースのドライバーの吉田さんという方が、「安住さん、私、安住さんのロケに20年ずっと車を出してますけど、安住さんが冬に寒いって言ったの初めてです」なんて言って。
中澤有美子:へぇ。
安住紳一郎:「暖房つけますかね?」「暖房つけてください、暖房つけてください!」って。
中澤有美子:へぇ。
安住紳一郎:で、「俺、風邪ひいたのかな」って思ったんだけど、やっぱりスタッフと話をしたら、「やっぱ安住さん、今日は不満を口にしてないから寒くなってるんじゃないですか」って。
中澤有美子:うん。
安住紳一郎:「そうなんだ。じゃあ、今からちょっと、いつも通りの感じでイライラしてみようかな」なんて。
中澤有美子:「言うね?言うね?」なんて(笑)
安住紳一郎:うん。「ああ、違うよね?違う、違う」って。
中澤有美子:出た、違いますオジさん(笑)
安住紳一郎:いつもの「違うオジさん」が(笑)
中澤有美子:ふふ(笑)
安住紳一郎:「違うよこれ。車の停め位置が違うよ、こんなところに停めたら、Bカメから見切れちゃうよ」とかね、色々そういう話をして。
中澤有美子:へぇ(笑)
安住紳一郎:急に寒くなくなって。「ああ、そうなんだ」と思って。
中澤有美子:本当?(笑)
安住紳一郎:うん。こんなんですよ。
中澤有美子:ふふ(笑)
安住紳一郎:たしかにね、怒りってのは。怒りって言うと、ちょっと語弊がありますけどね。情熱?
中澤有美子:そうですね。
安住紳一郎:自分の気持ちっていうのは燃やすと、少し体温が上がるみたいですね。
中澤有美子:へぇ。
安住紳一郎:うん、本当にこの20年間、外で撮影して一回も「寒い」と思ったことないもんね。
中澤有美子:へぇ。
安住紳一郎:その時以外ですね。
中澤有美子:へぇ。
安住紳一郎:もう、この発言自体がパワハラだっていうことですよ。
中澤有美子:ふふ(笑)