加藤浩次、人生を変えてくれた『めちゃイケ』チーフ作家・伊藤正宏の言葉「芸人としてもっと、本腰入れてやってみたらどうだ?」

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2020年2月29日放送のMBSラジオのラジオ番組『極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!』(毎週土 25:20-25:50)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、芸人としての人生を変えてくれた『めちゃイケ』チーフ作家・伊藤正宏の言葉について語っていた。

加藤浩次:一個、変わったきっかけがあって。山本さんは関係ないんだけど、『めちゃイケ』とかのチーフ作家の伊藤さんっていたじゃん。

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山本圭壱:うん、うん。伊藤さんね。

加藤浩次:伊藤さんに、『めちゃモテ』時代、俺、出てなかったから。山本さんはレギュラーで出てたんだけど。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:俺、だから単発で喧嘩しに行くいうの人間だったじゃん、最初。

山本圭壱:うん、うん。

加藤浩次:それ出たときに、伊藤さんと2人で「ご飯食べに行こう」って言われたの。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:で、伊藤さんに「加藤、お前どうだ?」って言われて、「別に変わんないです」みたいな。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:「友達とかと、楽しくやってんのか?」「ああ、友達とはしょっちゅう飲みに行ってます」って。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:で、伊藤さんが「お前な、友達と遊んでるの楽しいかもしれないし。でも、芸人としてもっと、本腰入れてやってみたらどうだ?」と。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:本腰入れてなかったつもりないんだけど。その時も、「え?本腰入れてやってますよ」みたいな話をしたら、「いや、お前、友達に恵まれているから、色々遊んでくれて。友達がみんな『いいよ、いいよ』って、仕事で失敗しても慰めてくれるし」と。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:「一回、そういう友達から離れて、お前一人で仕事を頑張って、もしくはちゃんと売れて戻ってきてくれる友達が、本当の友達だ」って話をされたの。

山本圭壱:うん、うん。いいこと言うね。

加藤浩次:それで俺、周りの友達に「ちょっと俺、仕事頑張るから、ちょっと遊ぶのやめるわ」っつって、藤堂とかにも言ったの。

山本圭壱:うん、うん。

加藤浩次:で、本腰入れようと思って、そこから変わったの、気持ちが。…当時、『とぶくすり』から『めちゃモテ』になって。俺はそれを言われて、「たしかに」って。自分の人生の中で一生懸命頑張った方が。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:あの当時、俺、ヒドかったじゃん。朝まで飲んで、現場来たりとか。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:とんでもなかったと思うの、自分で。

山本圭壱:27、8か。

加藤浩次:うん。で、色んなこと考えて、ちょっと頑張ろうって思ったのよ。26の時だよ、『めちゃモテ』時代だから。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:その時、本当に飲み歩いたりしたし。

山本圭壱:ヒドかったもんなぁ。

加藤浩次:仕事は遅刻するし。そこからよ、変わりだしたのは。

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