岡村隆史、明石家さんまに芸能界のことについて質問すると「知らん方がエエねん」と言われることがあると明かす

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2019年7月4日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、明石家さんまに芸能界のことについて質問すると、「知らん方がエエねん」と言われることがあると明かしていた。

岡村隆史:もう我々なんかも分からへんこといっぱいあるから、諸先輩方とかに聞くじゃないですか。「こういう時どうなんですか?こうなんですか?」って言うたら、「それはな…」って、師匠の方々が教えてくれるわけじゃないですか。

だって、僕らなんかでも、「これどうなってんねやろ、どういうことなんやろ?」って思う時に、僕らありがたいことに先輩がいて、先輩に教えてもらうじゃないですか。「これ、どうなってるんですか?」と。

「こういうことらしいねん」って教えてもらったり、「ああ、そうですか」と。分からへんことだらけや、まだ。

だって、さんまさんとかに訊くわけですよ。「これ、どうなってるんでしょうか?」って。さんまさんは、「知らんほうがエエ」と。

「知らん方がエエねん。知らん方が一生懸命、このお笑いの仕事もできるやろうし、ホンマに教えて欲しいんやったら、俺、言うてもエエけど、言うたらもう、やる気なくなるで」って言わはることもあんねん、事柄によっちゃ。

「分かりました。ほんなら僕、訊かないです。訊かずに、そのまま、謎のままですけども、知らんままにしておきます」「それでエエと思う。それの方がエエと思うわ」って、さんまさんが言うこともあんねん。

訊いても教えてもらわれへんこともあるし、「知らんでもエエねん」って言われることもあるわけですよ。

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