岡村隆史、闇営業問題で自称「元お笑い芸人」の意見を素性も調べずに鵜呑みにして放送したり記事にすることへ苦言「非常に危険」

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2019年7月4日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、闇営業問題で、自称「元お笑い芸人」の意見を素性も調べず、鵜呑みにして放送したり記事にすることへ苦言を呈していた。

岡村隆史:ちょっとお笑いかじったっていう人が、「こうなんですよ」「ああなんですよ」っていうことを全部、「それを流してしまってエエのかな?」「それを記事にしてしまっていいのかな?」って、凄い思ったんでね。

もっと違うねんけど、もっと深いねんけどなぁっていうふうに思ってて。なんか、その人たちはもう、お笑いを辞めたんやし、それでもね、お金もなかなか稼がれへんけど、一生懸命お笑いやって、何なら直行ってる人もいるかも分からへんけど、それをなんかもう、あたかもアカンかのように、バーって言うてしまう。

で、もう闇と反社の人間と結びつけてしもたことにより、もう全部が全部、「こんなんやったんです、あんなんやったんです」って言うてるけど、それが全てではないっていうね。

凄いリスクあるんですよね。それがホンマかどうかも分からへんし、その人だけが体験したことかも分からへん、みんなが体験してることと違うかも分からへんのに、それを流す、または記事にしてしまうっていうのも、非常に危険やなと思うんですよね。

何にもその人のことを調べんと呼んでるわけでしょ。どんなお仕事をしてきたのか、ホンマにそのお仕事をしてきたのか。ホンマに、そうやって反社会的人間から仕事を受けたことあんのかどうかも調べんまま、そういう人を呼んで話し聞くわけじゃないですか。

「それで本当にいいんですかね?」っていう風に思ったんでね、苦言を呈させていただけましたよ。

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