2020年2月12日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行が、キアヌ・リーブスがアカデミー賞授賞式でダイアン・キートンの段取りミスを修正したナイスフォローを絶賛していた。
佐久間宣行:みんな大好きキアヌ。受賞じゃないけど、(アカデミー賞)脚本賞のプレゼンターとして出てたんだけど。ダイアン・キートンと二人で、脚本賞を発表したんだけど。
キアヌが「脚本賞にノミネートされている方々は、こちらです」って言って、受賞候補の映像が流れて、2人が封筒に書かれた受賞者の名前を発表するっていう段取りだったのね。
それなのに、ダイアン・キートンさんが、キアヌの「脚本賞にノミネートされている方々はこちらです」の後に、映像流れる段取り忘れちゃって、飛ばして封筒をすぐ開けようとしたんですよ。
そんなもん、もうテレビだったらもう本当、フロアのインカムからディレクターが「どうなってんだよ!」っていう(笑)
「おい、どうなってんだよ!カンペ出せ!」っていう状態ですよ(笑)多分、ハリウッドのフロアーも(笑)アカデミー賞のフロアも、もうインカムから漏れるぐらい(笑)
だったんだけど、そこはもうキアヌが、リハとかもちゃんとやる人でしょうね。「ノーノー、まだだよ」っつって。そのまま修正して戻したの。
キアヌは本当、リハもちゃんとやるし、段取りもちゃんと頭に入れる、スタッフとしては本当助かるタイプの俳優。だからもう、沢村一樹さんタイプ(笑)求められれば、エロいことも言いますけど、段取りも分かります、みたいな(笑)
だから、『グランメゾン』の番宣で木村さんが出る時、大体、沢村さんが隣にいるもんね(笑)ちゃんとやってくれるから(笑)