2019年9月1日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、ミニスカ女子高生の格好で女装をして、露出過多な女性の「見られている気持ち」が分かったと告白していた。
ケンドーコバヤシ:たまにね、露出過多な女性いるじゃないですか。
千原ジュニア:はい、いますね。
ケンドーコバヤシ:脚が出てたり。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:最近、ワンショルダーみたいなんまた出てきて。
千原ジュニア:ああ、そうなんや。
ケンドーコバヤシ:こっち、1/4出てますよ、みたいな。そういう人がいたら、僕はやっぱり礼儀として、見るようにしてるんです。
千原ジュニア:ああ、逆に?それが礼儀かもね。
ケンドーコバヤシ:これが礼儀かもって思って、こうやって…
千原ジュニア:あ、結構いきますね。
ケンドーコバヤシ:信号待ちとかでね、出会った時は。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:ほんなら、怒りでもない、恥ずかしげでもない、比較的無表情に近い感じで見返されることがあって。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:そこで「はっ」となって、僕、行くんですけど。
千原ジュニア:ああ、何回か経験あるかも。
ケンドーコバヤシ:あれの気持ちがちょっと分かったというか…ある番組で久々に女装したんですよ。
千原ジュニア:最近、ないもんね。
ケンドーコバヤシ:最近ないですね。女子高生の格好をして。で、着てみたら、やっぱりモサモサになるんですよ。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:想像以上にでっかいブラジャー用意されて、爆乳の。意外と逆にリアルな、高校生の時、パンパンな女の子いるじゃないですか。
千原ジュニア:いるね。
ケンドーコバヤシ:あのパンパンの女の子みたいになっちゃって。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:でも、自分の美意識が許さなかったので、「ああ、そういえばこんなんやってた子おったな」って思って、スカートを巻き上げて。
千原ジュニア:ああ、短く。
ケンドーコバヤシ:ミニにしたんです。「ああ、これエエやんか」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、テレビ局なんで、トイレ行こうと思ったら、楽屋口の受付にいる受付嬢の方が、僕を見て唖然としてずっと見てたんです。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:その時に、怒りでもないんです。恥ずかしさでもないんです。ただただ、純粋に「あ、見られてる」と思って、僕、正面向いて黙っちゃったんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ほんなら、その人が「あっ…」って。
千原ジュニア:なるほど、信号待ちのワンショルダーを見たのと同じで。
ケンドーコバヤシ:そう。これやったんや、と。意外となんか、嫌な気分でもないねんなっていう。
千原ジュニア:ああ、そうなんかな。
ケンドーコバヤシ:それで、オシッコしようとしたら、硬くはなってないんですけど、柔らかいまま若干サイズアップしてるぐらいの状態でした。だから、決してイヤな気分ではない(笑)
千原ジュニア:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:こういう心理状態やねんなって(笑)