2025年11月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、NHKのニュース番組においてスルメイカの漁獲制限をめぐる話題で「ダジャレ事故」が多発していたと語っていた。
伊集院光:僕は最近のニュースで思ったのが、漁業関係者は大変なんだろうけど、スルメイカが去年全然獲れなくて。全く獲れなくてみんな凄い困ってたんだけど。今年はすごい豊漁で、やたら穫れると。
で、そうするとイスルメイカ漁師の皆さんは、去年の分もいっぱい獲って買って欲しいわけですよ。で、そうすると漁獲制限、資源が枯渇し始めてるからっていうんで打った、漁獲制限みたいなのが邪魔して、いっぱい獲れるけど、獲らないでくれと。
で、何度か緩和はしてんだけど、もっと獲りたいと思うわけですよ。だって、去年も一昨年もダメだったんだぜってなるっていう、深刻な割とニュースをやってる時に、真面目にNHKの人と、漁村の人。イカ漁をやってる人が、掛け合いをしてるんだけど。
その間が、「怒りを禁じ得ない」「いかんせん」「いかにも」「怒ってる」等の、めちゃめちゃ「いか」って言葉が出てくるの。なんつうのかな、真面目なニュースだから、そこに「イカだけに」みたいなの入れないじゃん。で、とは言わないけど、「また寄ってっちゃった」みたいな。イカを避けようと…サキイカだけに。
イカを避けようとしても、なんかイカに寄ってっちゃう感じが、なんか真面目なニュースなのにって、なんかこうちょっと俺の勝手な想像、それは顔には出てないんだよ。俺の想像、「あ、またなんか避けようと思って、イカに行っちゃったな」みたいなっていう。
で、それも漁獲量をどれぐらい以下に抑える、みたいなことも出てきちゃうの。それがもう手数の多さが、本当大変だなって思いながら。でも、あとはちゃんと「あ、そうか。イカがいっぱい獲れるからいいや」って思うのは、こっちは食べたいから思うけどそれはそれで様子を見てないとまた…上手くいかないね…何が?(笑)別に何ともないです…何が?(笑)



