2025年11月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ニッポン放送との確執が「雪解け」に向かい始めたところでその流れをぶち壊した宮本幸一との再会について語っていた。
リスナーメール：久方の 光LF登場も 宮本現れ 冬に戻りし
伊集院光：これが凄いのは、百人一首の紀貫之かな。「久方の 光のどけき 春の陽に 静心なく 花の散るらむ」っていう。
で、「久方の」って始まると、必ず決まりでその後は「久しぶりに光がLFに行く」っていう「久方の光」。で、「春」なんですけど、それが宮本氏が現れて。
これは解説の方こっち読むわ。「ニッポン放送開局60周年記念で、ニッポン放送に久しぶりに行き、いいムードになっているところにニッポン放送を去る原因になった宮本氏がやってきた。宮本氏は若手時代の伊集院の頭のニオイを嗅いで、『全く売れるニオイがしねぇ』と言った人。とんねるずや明石家さんまも、この人と揉めている。向こうも時間が経って丸くなっているかと思いきや。『ああ、Wikipediaに俺が伊集院の頭のニオイ嗅いで、売れるニオイがしねぇって言ったみたいなデマが書いてあんだけど お前がどうにかしろ』と言われた。全く変わっていなかった。『書いてあることは全て真実なので』と言い放ち、もうしばらくTBSで過ごすことになる』っていう(笑)
覚えてるわぁ、本当覚えてるわ。だって、あの時60周年って何年ぐらい前かな？ニッポン放送60周年、あの時、凄い良い雰囲気になって、なんか色んなことがあって、それこそあアッコさんが『いいかげんに1000回』呼んでくれたりとかで、ちょっとずつ雪どけムードになったところに、多分もう定年とかその後のことのルールは知らないけど、もうこれでニッポン放送に来ないはずの宮本さんが来て。
「おい！」っつって。「伊集院！」って言って来た時の、全員の「うわぁ…」っていう顔と。で、そこからの「本当のことなんで、修正するところなんか1個もないですよ」って言い返した時の周りの、「あれ？」っていう(笑)
久方の春の光が、どっか行ったぞっていう感じの(笑)で、それからしばらく時間かかったからね。ちゃんと戻るまではね。いやぁ、いいですね。
