2025年7月19日放送のテレビ東京の番組『ゴッドタン』にて、お笑いコンビ・レインボーのジャンボたかおが、営業でベテラン女性タレントの指示により「マイクを切られた」と告白していた。
ジャンボたかお:私のドスベリエピソードは、「VIPだらけの営業」です。
小木博明:うわ、そう?VIPだらけね。
ジャンボたかお:やっぱり何が一番削られるかなと思ったら、やっぱり営業でのスベリって本当に削られるなと思うんですよ。
小木博明:ああ、そう。
ジャンボたかお:我々、「おもしろ荘」で優勝して、売れなくて。営業だけちょこちょこ、それで食いつなぐっていう。
劇団ひとり:うん。
ジャンボたかお:その中の一個で、都内で超有名な神社の顧客というか、寄付している方だけが集まる営業みたいなのがあったんですよ。
小木博明:へぇ。
ジャンボたかお:もう本当に、お年寄りがベタにワイングラスを回してらっしゃったり。もう、両手に女を抱えている男の人がいたり。あともう最前には、超ベテラン女性タレントみたいな方もいるわけですよ。
小木博明:へぇ。
ジャンボたかお:で、これが45分ワンステ。これが、長すぎるんですよ。
矢作兼:長い(笑)
ジャンボたかお:聞いたことないっすよね。長すぎるじゃないですか。どうしようと思って。「どうもう~」って二人で行っても、俺らのことはもちろん知らない。何の興味もない。ざわざわ喋ってたり、談笑したり。名刺交換したり。
劇団ひとり:はい。
ジャンボたかお:でも、俺ら二人で必死にやってたんですよ。もう「何とかウケてくれ」って、必死でやってて。途中で、ブンってマイクが切れたんですよ。
劇団ひとり:うん。
ジャンボたかお:マイクまで切れた。これはヤバいと。まだ開始10分ぐらいです
よ。で、裏行ってスタッフさんに「すみません、マイク切れちゃって」って言いに行ったら、「…切れと言われまして」って。
劇団ひとり:うわぁ。
みなみかわ:痺れるわぁ。
ジャンボたかお:しかも、そのベテランタレントの方が、切れって言ったんです。
矢作兼:助けるためでなの?
ジャンボたかお:俺らは正直「え?」って思っちゃって。そこから30分、マイクなしでやるんですけど。人生で初めて、スベリすぎて、よだれ出てきたんですよ。
矢作兼:はっはっはっ(笑)
ジャンボたかお:スベリよだれ。それ以来、もう、その女性のベテランタレントの方、テレビで見たら震えて消しちゃうように。
小木博明:助けてんじゃない?
劇団ひとり:最初の10分間はマイク繋がってたんでしょ?その時はどうだった?
ジャンボたかお:爆スベリです。
劇団ひとり:じゃあ、マイクが壊れてたっていう、言い訳を作ってくれてるんじゃない?
ジャンボたかお:ああ、そうですかね。
池田直人:優しかったらそうですけど、俺らはそうは感じひんかったですね。
ジャンボたかお:なんとなく、女性タレントの顔はもう最前なんでずっと見えるんですけど、「あちゃあ…」みたいな風には見えたんですよ。
矢作兼:助けたのか、助けてないのか。その女性タレント、誰か聞けば分かる。
ジャンボたかお:なるほど、名前され出せば…◯◯さん。
小木博明:助けたんじゃない?
矢作兼:違う。あの人は、本当に性格悪い。
ジャンボたかお:はっはっはっ(笑)

