2025年12月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日 13:00-17:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、伊集院光・池田卓生Pとともにかつては「どうやったらラジオみんなに聞いてもらえんだろう?」と話し合っていたと告白していた。
太田光:「太田さんにとって、radikoとは?」って言うからさ。「これはね、本当にマジな話、今、池田さんとね、こうして今、同じ舞台に立って。あの人がね、radikoの社長になって」って。
田中裕二:はい、はい。
太田光:で、「俺はあの人とはもう何十年、30年ぐらい近い仲で。とにかく『カーボーイ』から、『日曜サンデー』からずっとやってて。
田中裕二:うん。
太田光:で、俺は昔ね、radikoができる前っつうのは、「池田さんと伊集院と3人で飲んで…飲んでっつっても、俺は飲まないけど。3人でよく話してね。あの頃なんて、ラジオなんてね、誰も聞いてねぇんじゃないのかなって」と。
田中裕二:うん。
太田光:伊集院なんか今、もう完全にトップだけども、言ってみれば、聴取率なんてさ、微々たるもんないわけだよ、未だにそうだよ。
田中裕二:うん。
太田光:で、それをさradikoっていうものができてから、みんな本当に聞いてくれるようになったけど。
田中裕二:うん、うん。
太田光:あの頃、オールドメディアって今、言われてるけど。テレビがオールドメディアって言われてるけど、ラジオなんてもう完全に終わったみたいだったし。
田中裕二:うん。
太田光:よく伊集院と池田さんとね、「どうやったらラジオみんなに聞いてもらえんだろう?」って話してたのが、もう昨日のようなことだ、と。
田中裕二:うん。
太田光:で、「こんな日が来るなんてね。あの池田さんがradikoの社長になって、俺がPR大使になってっていうね。そういう意味で言うと、これは感慨深いものがある、と。
田中裕二:うん。
太田光:「オールドメディアからradikoっていう、今、スマホに入るアプリになって、若い人が聞いてくれるようになってっていうのは、続けてて本当に良かったなぁという風に思ってるんですよ」って言ったらさ、秀島さんがさ、「本当にさっきまでふざけてた人だとは思えません」って。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:なんかそういうことを言うんだよ。「てめぇ、この野郎!なんだてめぇ、この野郎!」みたいなさ、「真面目なこと言ってますね」みたいなさ、言いやがってさ、あの女。ふざけんなよ、この野郎とか(笑)


