2025年11月15日放送のテレビ東京の番組『ゴッドタン』にて、お笑いコンビ・エバースの佐々木隆史が、ネタを酷評されたネタ番組のディレクターに「今、会いたい」と思っている理由について語っていた。
町田和樹:ショートネタの番組で、キャラある人が出るような番組なんで。
小木博明:はい、はい。
町田和樹:もう、オーディションの時点で「僕らは受けません」って言ってたんです。そしたら、番組側から「どうしてもいいから来てくれ」って。
矢作兼:なるほど。
町田和樹:で、M-1の予選でやった、3回戦ぐらいでやったこれをやってくれって言われたんです。
矢作兼:うん。
町田和樹:まず、その動画を見ればいいじゃないですか。
劇団ひとり:そうだね。
町田和樹:なのに、それをやってくれって言われて、休みの日に行って。それが僕が野球をする時は左で、食べたりするのは右、みたいな。色んな時に利き腕が変わるみたいなネタだったんですけど、それを目の前でやったんです。
劇団ひとり:うん。
町田和樹:そしたら、「っていうか、君がどっち利きかはどうでもいいわ」って言われて。
矢作兼:え?
佐々木隆史:「誰も興味ないよ、お前がどっち利きかは」って。
町田和樹:ボロクソ。
矢作兼:ウソ。
劇団ひとり:だって、向こうがそれやってって言ったんでしょ?
町田和樹:言われたんですよ。
佐々木隆史:で、僕らのこともM-1で一、二回戦で落ちてる奴だと思われて。「え?M-1は何回戦まで行ったの?」って言われて、その年、準決勝で落ちたんで。
劇団ひとり:うん。
佐々木隆史:「準決勝です」って言ったら、それで一瞬、ビビったんですけど、ビビったと思われたくないから、「ってことは、あと一回勝ったら決勝か」みたいな、準決勝の説明してきて。
町田和樹:ふふ(笑)
佐々木隆史:そんなの誰でも知ってるよっていう。
劇団ひとり:それはヒドイ目だね。
藤田憲右:優勝かなんかして、ペコペコさせたらいいっすね(笑)
矢作兼:そうだな。顔覚えてるでしょ?だって。
佐々木隆史:覚えてますし、その利き腕どっちみたいなネタで、NHK新人お笑い大賞とったんですよ。だから、「ほれ見たことか」って(笑)
劇団ひとり:今、会いたいでしょ?だって。
佐々木隆史:今、会いたいです(笑)
矢作兼:もう一回、ネタやりたいね、そいつの前で(笑)



