2025年6月28日放送のテレビ東京の番組『ゴッドタン』にて、ダウ90000の蓮見翔が、ラランド・サーヤが演劇『劇団を潰した男』で魅せたぶっつけ本番の独白シーンに衝撃を受けたと語っていた。
飯塚悟志:蓮見くんが書いた、元ゾフィー上田くんの『劇団を潰した男』。
蓮見翔:はい。
飯塚悟志:の、客演かなんかで出てんだよね。
サーヤ:そうです。蓮見くんが書いた本で。
飯塚悟志:ゲストでね。
蓮見翔:ゾフィーの上田さんが、昔ゾフィーを組む前に、劇団をやってて。それを潰してるんですよ、上田さんが尖りすぎて。
劇団ひとり:へぇ。
蓮見翔:それを、実話を元に俺が脚本を書いて。その中でサーヤさんも出てもらったんです。
飯塚悟志:で、噂に聞いたの。俺は見てないんだけど。
劇団ひとり:うん。
飯塚悟志:最後の最後、サーヤが4分くらい、独白というか。うわーって喋るところが圧巻だったって。
劇団ひとり:へぇ。
飯塚悟志:凄い見たかったんだよね。
蓮見翔:マジで凄かったです。まず、あんまり稽古ができなかったんです。結構、みんなマミィの林田さんとか、吉住さんとかも出てくれて。やっぱみんな忙しいから、当日合わせだけやったんです。
劇団ひとり:へぇ!
蓮見翔:で、そんな感じでできるようには何となく書いたんですけど、サーヤさんのところが、台本で言ったら3ページくらい丸々ずっと、上田さんに劇団員が溜まってる鬱憤をサーヤさんがただ言う、みたいなセリフをバーって書かせてもらって。
劇団ひとり:うん。
蓮見翔:「でも、全然セリフ通りじゃなくていいです」って言ったんです。で、サーヤさんはプラスで、もうその日19時半開演だったんですけど、18時半入りとかだったんですよ、もう前の仕事ギリギリで。
飯塚悟志:ああ。
蓮見翔:だから、合わせられなかったんですよ。で、本番でもうやろうみたいになって。で、バンッて始まったら、台本完璧に言ったんですよ。
飯塚悟志:へぇ。
蓮見翔:で、プラス足したんですよ。足したところの方がウケてたんですよ(笑)めっちゃ格好良かったです。
劇団ひとり:どういう心境だったの?
サーヤ:本、読んでたんですけど。実際、本番でそこまでの流れ見てたら、本当にイライラしてきて。多分、ニシダへの鬱憤も溜まってた分、全部上乗せして(笑)思ってたことを言えたんで(笑)
劇団ひとり:うん。
サーヤ:なんか、凄い自分の感情で喋れたっていう。

