山里亮太、オードリー若林が「たりないふたり」打ち合わせで毎回提案するのは「新ネタ」ばかりであると明かす「何時間も、バーッて合わせて」

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2025年12月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、オードリー・若林正恭が「たりないふたり」打ち合わせで毎回提案するのは「新ネタ」ばかりであると明かしていた。

山里亮太:俺からすれば、若ちゃんがずっとこの日までに色々くれてた案とかもあるから。どれも面白かったから、それのとかの話かなと思って。ちょっとどんな感じっすかね、みたいな感じで言いながら。

若ちゃんが急にあの子…もうね、怖いのよ。なんか頭にやりたいこととかがあって、湧き出てくるタイプだからさ。座って、もうすぐなんかさ、「こんなんどうっすかね」って言ってから、設定っぽいのをバーッて言って。

で、急にそれをなんかこうセンターマイクがないけど、センターマイクの前ぐらいな感じで喋り出すのよ。で、そうすると「あ、始まった」と思って。それにツッコんだりとか、来たパスに対して何かこう言うとかってのをするわけ。

組み手みたいなのを急に仕掛けてくるのね。で、ある程度それをやったら、「おもろいっすね、今の」みたいなことを言って。で、そうするともうたりないふたりチームもみんな、作家さんとかみんな集まってるからさ。林田さんとか、飯塚君とか。バババッてメモってさ、。サトミツ君も。その繰り返しをバンってやって。

で、そっからそういうの止まって。で、またこう止まってはまた喋りっていうので。初回で、もうなんか気づいたら4時間とかそういうのやんのよ。で、「うーん…」なんて言って、もうしかも安島さんが「じゃあ、ちょっと今日はそろそろ」みたいなのを言ったら、「あ、そっか。じゃあ」っつって帰ってくみたいな、若ちゃんがっていうのが初回だったの。

そんなんを定期的にずっとやるんだけど。前も言ったかもしれないけど、恐ろしいのが、そうやってやるじゃない。で、今の作り方だったらさ、「これ面白かったな」って言って、次の時にどんどんと残ってくと思うじゃない、それでやってくから。

でも、俺はだから言っても準備芸人だから、その都度、こう変えて「ああ、あそこ面白れぇなぁ」なんて思ったら、そのワードをメモって。そこにどういう返しをしようかなとか考えたりとかするっていう。

で、次の時にもう新ネタなのよ、次も。「あ、そうだったな」と思って。で、またその日も何時間も、バーッて合わせて、「面白いね、それも」なんつって。「今の面白かったね」「そうっすかね」みたいな感じで言いながら。

で、「じゃあちょっと、この前ら踏まえて」っつってやる。全然踏まえてない。俺はなんか言っても、たりないふたりね、4年半ぶりにやるから、「4年半前よりも山ちゃんの反射速度、遅くなったな」とか。「同じワードばっか繰り返してんな」とか、「ワードじゃなくて、合いの手に逃げてる」とかって思われちゃ嫌だからさ、若ちゃんがそのモード入ったら、なんかグッとスイッチ入れてやるから、向こうもそうかもしれないけど、クッタクタになるまでやるのよ。

で、めちゃくちゃ面白いの、スタッフさんも笑ってくれて、「このやり取りいいなぁ」と思って。「これは残るだろう」と思ったら、それが残んないって繰り返しが結局、前日までやって。前もそれ同じこと言ってたのかなぁと思うけど、もう前日に至るまで、ネタ合わせで会ってて、1回も同じ日がないなのよ。

で、「じゃあ明日お願いします」って。「明日こそ…なんか面白かったやつ残るのかな」みたいなこと言ったら、ヘラヘラしながら、わかんねぇって言いやがって。で、案の上…収録迎える。昨日の当日もさ、緊張よやっぱりね。

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