2025年12月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、オードリー・若林正恭からのLINEで、「たりないふたり」復活を期待するも「その気にだけさせられて、の繰り返し」だったと告白していた。
山里亮太:前回の「明日のたりないふたり」で解散しました。その時に、2人に何か「でっかいことが起きたらまた会おう」って言うから。
俺はもう何かでっかいことがあるたびにね、携帯のLINEをクッと見ながら。誘いが来るのを待ってるわけよ。そんな時に限ってね、「なんで俺、このLINEグループ入ってんだろう?」みたいなLINEグループがなんかすげぇ変なことで盛り上がってるのとか来たりとかして。抜けたろうかな、みたいなことがね、ありながら。全然連絡が来なくて。
で、あれじゃん。まぁこんなことね、勝ち負けとかじゃないかもしんないんだけど。俺が例えばさ、この4年半の間で大きなことが起きてれば…やっぱりこう大きいこと起きてるわけですよ。俺個人の中ではよ。まぁ、会社とかで言ったらもっと大きなこといっぱい起きてたけど。
4年半で起きてる中で、やっぱね、子供のこととかね。このラジオでもね、最初に発表させていただいて。で、若ちゃんもそうじゃない。その時とかも、やっぱこう大きいことだし。
で、あるかなと思ったら、連絡来ないし。で、それ言うとね、安島さんとかは「したらいいじゃん」って言うけど。なんかそうするとさ、俺が若ちゃんにさ、「子供ね、俺も生まれたし、若ちゃんもおめでとう。やんないの?」って言って、若ちゃんに「え?」って言われたら、俺が大きいと思ってることを、若ちゃん大きいと思ってないっていうのは、なんかこう器勝負で俺が負けた感じになるから。l
俺から誘うと、いつだって負ける感じがしちゃうから、俺からは誘えないみたいな。で、若ちゃんもなんか、とはいえ定期的に「たりないふたりの漫才のテーマを思いついた」っつって、お題が送られてくるのよ。「こういうの面白いね」って。それまた面白いのよ。
「面白いね、それ」っていうの、なんかちょっと頻度が上がってきた時に、そろそろ声がかかってくるかなと思ったら、急にピタって止まって。その気にだけさせられて、の繰り返しをそれは4年半あったの、ずっと。
そんな俺たちを見かねて、安島さんがちょっとそろそろね、2人が最後ね。若林言ったじゃないか、もう今すぐ公園に行って、漫才したいって言ってるってから。じゃあもう漫才しようじゃないのっつって、番組の枠をね、安島さん取ってきたの。
大変だったと思うよ、安島さんも。日テレ飛び出してんだから。そこ、日テレでさ、ありがたいことに。しかもね、あの「たりふた」のチームがね、みんなまた戻ってきてくれたの、スタッフさんが全員、当時の。集まってくれてさ。


