2025年1月21日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、サウナロケで見事に「入れ墨が入った人たちを避ける」カメラマンの凄腕に驚いたと語っていた。
ケンドーコバヤシ:凄腕のカメラマンと出会いまして。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:愛知県のね、オンエアはもう終わってるんですけど、年末の特番で。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:街の銭湯がリノベーションして、サウナとかを充実させて。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:人気になってるっていう。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:それが、愛知県の結構やっぱ、名古屋から離れたところでね。何軒も超人気のところがあるっていう。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、そこを僕、1日3軒入りに行くっていう。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:っていう特番をやらせていただいて。どの風呂も、お見事で。サウナもめちゃめちゃ気持ち良くて。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:さすがに1日3軒は、帰り、新幹線でだいぶ、胸悪くなったんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:その内、1軒がね、港町に近いところで。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:結構、荒々しい、男たちの街みたいな。
千原ジュニア:おお、なるほど。漁師町?
ケンドーコバヤシ:漁師町で。で、入っていったら、お昼の特番で。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:なかなか映せないものも多くて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:入っていったら、もうすでにお客さん15人ぐらいおったんですけど、15人中8人がですね、豪快な和彫りを入れてまして。
千原ジュニア:ああ、なるほど。
ケンドーコバヤシ:港町の荒々しい男たちですから。本当に、竜をねじ伏せてる仁王様みたいな。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:罪人を裁いてる閻魔大王みたいな。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:でも、お昼の番組は映せない。でも、こっちはお邪魔してる立場ですから。「空けてくれ」って言えるわけない。
千原ジュニア:どいてくれって言われへんわな。
ケンドーコバヤシ:「これ、どうしよう」って。で、わりかし僕は自由に動いて、その人たちと触れ合って、できればその人たちじゃなくて…お絵かきしてない人たちと触れ合って、お背中なんか流してもらえたら最高ですって言われてた番組で。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:入った瞬間「難しいなぁ」思って。でも、やるしかないかって、動いてたんですけど、どうやっても点々としてるわけです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:その時のカメラさん。「この人、多分、郷ひろみさんの歌番組出てた時の間奏を撮っててんやろうな」って。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:もう映らんように、ホンマに凄かったんですよ。風呂場でこんなカメラワーク、初めて見ましたもん。
千原ジュニア:あるなぁ、たまにな。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:それこそ歌番組やったらあるけど。
ケンドーコバヤシ:あれはね、ぜひオンエア見てみたい。