2024年7月31日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、加藤浩次の『スッキリ』イズムを『DayDay.』で受け継いでいる部分があると告白していた。
山里亮太:今、大体オリンピックの競技、夜やってるじゃん。決勝とか大体12時とか1時になったりもする。で、言っても我々はまぁ『DayDay.』で6時40分とかに入って、汐留に。
そうなってくるとやっぱね、時間的に大変だから、まぁまぁ朝ちょっと早く起きて。言ったら、ニュース見たら簡潔にまとめてくれるから、それ見れば良いっちゃ良いんだけど。
前、『スッキリ』を俺が天の声を見守っていた10数年間。『スッキリ』自体17年やってる中で、17年だからオリンピックが何回も来る、と。その時に俺、天の声で行ってて、加藤さんが喫煙所で始まる前とか、終わった後とか。俺、終わった後に加藤さんに話を行く時とかもあって。
で、行った時に、そのオリンピックの時に加藤さんが喫煙所に一人いてタバコの煙をくゆらせながら、「いやぁ…今日オリンピックずっとやってて。『スッキリ』でやるんだぜ、ずっと」って。
「ああ、そうですよね」って。「いや、見てないって人多すぎて、なんか悲しくなるわ」って、遠い目をしながら。加藤さんはマジですげぇなって思うけど、全部見てたからさ、。『スッキリ』の時に。で、全部見て全部色々語れてたから。
「凄いっすね、加藤さん」「いや、凄いっすねって、当たり前だろ。この話やるんだから、やるの分かってんだから。それは見るだろ」って言ったのを、あの喫煙所で凄い悲しい目をしながら、「見てて欲しかったなぁ」って。
スタッフさんはもちろん見てるわけ。スタッフさんはだって、もっと寝ないでやってる中で、そのもっと寝ない人が見てるのに、「見てないってなんか悲しいよなぁ」みたいに言ってて。
言っても、その加藤さんがやってた場所をやってるわけだからっていうイズムもあったから、「これは見なきゃなぁ」なんて思って。だから今、見てるんだけどずっと。