2024年6月6日放送のTOKYO FMのラジオ番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、『ゴッドタン』収録での「一番のピンチ」だった事件を明かしていた。
佐久間宣行:一番のピンチはね、「マジ歌」ってデカい特番を毎回やってるんですけど。
山崎怜奈:はい、「マジ歌選手権」。
佐久間宣行:その収録の3時間前ぐらいに、ADさんがテープを発注し忘れてて、テープが一個もなかったの、スタジオに(笑)
山崎怜奈:うわうわ(笑)
佐久間宣行:で、すべての番組のプロデューサーに電話して、テープをかき集めるっていう(笑)なんでこんな特番の日にって(笑)
山崎怜奈:マジ歌って一番編集大変だし、長回しするじゃないですか。
佐久間宣行:そう、そう。20カメぐらいのやつなんですよ。そのテープが全然なくて。
山崎怜奈:うへぇ。
佐久間宣行:で、「どうしたの?」って言ったら、ADさんが「あっ…」って言って。あの時でしたね、一番震えたのは。
山崎怜奈:そのADさんまだ業界にいます?
佐久間宣行:いると思います、他の番組ですけど。でも、あまりのことに怒るとかでもない、もう。
山崎怜奈:怒ってる場合じゃない(笑)
佐久間宣行:ありました。あれが一番ヒヤっとしたかな。
山崎怜奈:でも、そういう時怒らないですか?あんまり。
佐久間宣行:怒らないですね。「次、どうしよう」を考えてる感じですか。
山崎怜奈:はい。あんまり怒ってる印象が。多分、関係性もあると思うんですけど、なかったんで。
佐久間宣行:ないと思います。
山崎怜奈:へぇ。
佐久間宣行:あれですよ、おぎやはぎとか劇団ひとりには怒りますよ。時々、本当にオンエアできないくだりを1時間やったりするんで(笑)
山崎怜奈:はっはっはっ(笑)ヒドイな(笑)
佐久間宣行:「おい、これどうするつもりだ?おい」って(笑)
山崎怜奈:確信犯じゃないですか(笑)
佐久間宣行:自分たちだけが楽しいくだりをやるんで、それはたまに怒ったりしますけど(笑)
山崎怜奈:うん、うん。
佐久間宣行:それぐらいですね(笑)
山崎怜奈:それぐらいなんですね。