山里亮太、「オードリーのANN in 東京ドーム」が終わって芸人関係者席では「誰も喋らない」という独特な空気だったと明かす「凄かった、と怖くて言えない」

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2024年2月21日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、「オードリーのANN in 東京ドーム」が終わって芸人関係者席では「誰も喋らない」という独特な空気だったと明かしていた。

山里亮太:終わった瞬間の芸人席の空気、これがね独特だったんだよね。最後の挨拶終わって、で、もうほら完全に終わった感じ。明転して明るくなって、アナウンスが流れる。

その時になんかね、ノブさんは仕事の都合でもう、その直前ぐらいもう帰ってたの。で、なんか誰も喋んないの。普通に「凄かったなぁ、良かったなぁ」とかも、そんな言葉すらもう発しないの、なんかみんな。

で、黙々と自分の荷物をこうやって、服着替えて。「あれ?何も喋らないな」って。なんかこう何を喋ったらいいのか…凄かったってのはあるけど、今ここで凄かったって言っていいんだっけな、みたいな。

同業者で、同じだけのキャリアで生きてきて。その人たちが作った凄いもんを見て。「いや、凄かったな」は、なんか怖くて言えねぇな、みたいな。いや、俺はあったから、みんながそれだったかは分かんないけど、異常に長い時間、誰も喋んないのよ。

その中で、その静かな静寂を止めたのが、石田が…アイツも気つかいぃの優しい奴だから、石田が「スターやな」って、一言言ったの。そしたら、それで決壊した感じ。その張り詰めた空気が決壊して、橋本が「いや、凄いもん見さしてもらいましたわ」みたいな。で、向井も「いや、凄いっすね」「いや、本当に凄い」なんて言ってて。

で、「これはできないなぁ」みたいな感じ、石田とかも言ってて。「いや、お前も昔、ドーム経験したじゃん」と思いながら。昔ドームやってんのよ。で、「凄かったなぁ」みたいな。

で、(アルピー平子)コントゴーレムはね、一番静かだったかな、その時。感じるものがあったんじゃない?やっぱ。いや、だってもう見てる最中も、なんかね、やっぱ面白いものを作ることが凄い得意じゃない?平子っちも。

だから、「これ絶対面白くなるな」とかっていう時に、グッと前のめりに言って、ちゃんとそれがドンッてきた時に、スッて背中引くっていう。「ウケるんかい」みたいな感じで。

「いや、凄いね」なんて言って、「どうする?挨拶行く?」みたいな時に、「いや、こういう時は行かみんな多分ね、集まってるだろうし、行くもんじゃないだろう」っつってみんなこう帰るんだけど。

三々五々、バーって散り散りになってくんだけど、俺は石田と橋本と帰りながら、「いや、やっぱ出ることがもう凄かったな」みたいな。「スーパースターだな」みたいな。

で、関係者席の方から出て、みんな帰りキラキラして「これでまた頑張れる」みたいなこと、ベタに言ってんのよ。その中でさ、3人紛れ込んで。口数もそんなにあることなく歩いてって。

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