2024年2月14日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、『JAPAN COUNTDOWN』のプロデューサーにAD2年目で大抜擢された理由について語っていた。
佐久間宣行:音楽番組で、外が作ってる『JAPAN COUNTDOWN』っていう番組があって。それ、みんな知ってるかな?ジャパンカウントダウンのテレ東だった、MVのカウントダウン番組で、ちょっとだけライブもたまに入るみたいな。
ロッキンオンが作ってるのだったんだけど。それだけはなぜか、2年目ぐらいに大抜擢で急に、60歳ぐらいのプロデューサーから俺になったことがあんのよ。
で、そっから10何年やったの。それはちょっと事情があって。その当時の60歳近い、50過ぎかな。もうすぐ定年ぐらいのプロデューサーが、ジャパンカウントダウンやってたんだけど。それを、みんなやりたいじゃん、『JAPAN COUNTDOWN』って。ロッキンオンとも付き合いたいし。
で、急に俺たちADの1年目だったんだけど、集められて。ロッキンオンの渋谷陽一さんとかと話すから、挨拶するから。「音楽知らない奴がやって、舐められたくないんだ、俺は」ってそのおじおじいちゃんが言って。
「今から筆記試験やります」って言われて(笑)筆記試験というか、「お前ら、来年とか再来年ぐらいにブレイクしそうなアーティストを書け」って言われて。ADたちが書かされたの、急に(笑)
で、俺はその時にもう23年か24年前よ、ASIAN KUNG-FU GENERATIONとレミオロメンって書いたような気がすんだよね、多分。それ書いたのよ。で、書いて1年後ぐらいに、「佐久間、お前がジャパカンのプロデューサーだ」って言われて(笑)
で、その『ジャパカ』のプロデューサーそれで担当して、そっから10何年プロデューサーやってっていう。