2024年2月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、『サンジャポ』で松本人志活動休止などの問題を若手タレントに振ることで抵抗があると告白していた。
太田光:色々『サンジャポ』も今、色々、吉本問題とかもう暗いニュースばっかりだからさ。
田中裕二:うん。
太田光:で、みんなさ、まぁ特に若い子なんかさ、コメントしにくいじゃない?そんなのさ。
田中裕二:しにくいよね。
太田光:「ちょっと若い子に振るのやめようよ」とかって、そういう話もしてんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:で、やっぱ困ると思うんだよね。
田中裕二:うん。
太田光:しょうがないけど、結局、俺らが作っちゃったから。ニュースをタレントがコメントするっつうのは、言ってみりゃ、俺なんかが割と最初の方に、もうお笑い芸人がニュースにコメントする、みたいなのは。
田中裕二:うん。
太田光:俺も迷ったから。で、俺は俺でその段取りがあるから。『太田総理』やったり、『スタメン』やったりして、そこでやっていいのかどうなのかっていうのがあるから。
田中裕二:うん。
太田光:まぁ、なんとなくもう、それで長年やってるから、ある程度炎上しようが何しようがさ、覚悟はできてるわけじゃない。
田中裕二:うん、うん。
太田光:だけど、今入ってきてる子は、もうそういう業界になっちゃってるけど、やっぱりさ、若いアイドルとかさ。
田中裕二:はい、はい。
太田光:芸人の若手とかにさ、それを振るのは酷だなと思うわけ。
田中裕二:うん。
太田光:しょうがないんだけど、まぁそういう番組だからさ。でも、何でもかんでもさ、別にコメントする必要もないじゃない。
田中裕二:うん。
太田光:だって本来芸人なんだからさ。で、その過程を通ってないからね、難しいとは思うんだけど。