2023年11月21日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、まるで『世にも奇妙な物語』のような怖さを感じる体験をしたことがあると告白していた。
ケンドーコバヤシ:一回、なんかあまりにもスムーズに行く女性がいたんです。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:なんかで。
千原ジュニア:話が早い。
ケンドーコバヤシ:話が早い。まず、話しかけてくる。
千原ジュニア:向こうから?
ケンドーコバヤシ:飲み屋でね。で、「凄い好きなんです」「ああ、ありがとうございます」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、「この後、用事あるんですか?」「いや、ないです」って。で、「よかったらもう一軒」って誘われるんかと思ったら、「私の家に行きませんか?」「行きます」って(笑)
千原ジュニア:話、早い。
ケンドーコバヤシ:で、「シャワー浴びてください」でシャワーを浴びる。で、女性も浴びて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、布団に入ってきた。めちゃくちゃ話早いなって思って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、そういうことになって。それでコンドーム着けようって話になったんです。そしたら、「私、ゴムアレルギーだから着けないで」って言われて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ちょっと、あまりにもスムーズに行った上で、これは危険な香りがする、と。
千原ジュニア:なんか怖いね。
ケンドーコバヤシ:で、僕、恥ずかしながら財布に入れてたんですけど、「これ、ダメ?」「ダメ。私、ゴムだけかぶれるんです」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「分かった」って、服を着て、「ちょっと行ってくる」って、薬局まで行って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「ゴム以外のものありますかね?」って言うて、「シリコン製なら大丈夫じゃないですか」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、それ買って部屋戻って、何回インターホンを押しても出てくれませんでした。
千原ジュニア:ああ、そう。怖いなぁ。
ケンドーコバヤシ:怖いでしょ?これ。
千原ジュニア:3つ、4つ答えあるなぁ。
ケンドーコバヤシ:あの時、飛び込める男ならね、もしかしたらラッキーな夜だけで終わったのか。
千原ジュニア:なのか。
ケンドーコバヤシ:罠にはまったのか。
千原ジュニア:そういうこともあるよね。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:起きたら「ようこそ(都市伝説の「ようこそエイズの世界へ」)」みたいなことが。
ケンドーコバヤシ:その罠もあるでしょ。
千原ジュニア:その罠もあるよ。
ケンドーコバヤシ:俺の中の、世にも奇妙な物語なんですけど、あれ(笑)
千原ジュニア:怖いなぁ。
ケンドーコバヤシ:まぁね、俺も若くなくてよかったっていうか。もう40超えてたんで。
千原ジュニア:最近?!てっきり20代…
ケンドーコバヤシ:いえいえ。光陰矢の如しですよ。
千原ジュニア:半沢直樹ぐらいの時(笑)