2023年9月19日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、「げっ、ケンコバ」「私、生理的に無理」と言ってきた失礼な女性の態度が一気に変わった出来事があったと明かしていた。
ケンドーコバヤシ:『にけつッ』の視聴者様、2人増やしておきましたんで。
千原ジュニア:え?ありがとうございます。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:でも、なかなか増えないですよ。
ケンドーコバヤシ:草の根運動で増やしておいたんで。
千原ジュニア:ありがとうございます。
ケンドーコバヤシ:この間、夜に歩道橋の片方がエスカレーターになってるところで。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、のぼろうとした時に、これタイミングばっちり合ってしまうなって女の子2人組が来て。スマホ見ながらキャッキャ言いながら来てるんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「あ、これタイミングがあまりにも合うなぁ」って思って、前で止まって、先に行かそうと思って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ほんなら、向こうが「あっ」ってなって。で、その内の1人が「げっ、ケンコバ」って言ったんです(笑)
千原ジュニア:え?一文字目、なんですか?(笑)
ケンドーコバヤシ:「げっ、ケンコバ」。
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:え?俺、「げっ」って言われたぞって(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:で、会話ダダ漏れなんですよ。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:俺も3段ぐらい後ろおったんですけど、「本音出てる、本音出てる」「だって、生理的に無理なんだもん」って。
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:全然聞こえてんねんけどって。
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:で、乗ってたら、結構夜やったんで。エスカレーター登り切ったところで、和彫のいかつい青少年たちが酔っ払って、ボクシングごっこみたいなんしてて。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:「ざまぁみろ」って思ったんですよ、俺。俺のこと「ゲッ、ケンコバ。生理的に無理」って言ってた奴。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:どう突破しよんのかなって。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:ほんなら、女の子2人が「あっ…」って。で、助けてくださいみたいな感じで見て(笑)
千原ジュニア:一人だけや、助けてくれんの(笑)
ケンドーコバヤシ:ホンマにね、『ワンピース』のナミがルフィに求めたみたいに、「助けて…」って言うて(笑)で、俺が「すんません、すんません」って。「通行するんで、ちょっとそこあけてもらっていいですか?」って言うたら、そこは結構素直に、「ああ、すみません、すみません」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、なんとか無事に3人通れた後、もう一回振り返って、「にけつッ、見るようにします」って(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)いや、素晴らしいね(笑)