2023年10月28日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、強烈な阪神ファンだった父親の教育に「今の時代だったらアウト気味」と思う理由について語っていた。
若林正恭:親父の話になって、姉ちゃんと。
春日俊彰:うん。
若林正恭:阪神ファンだから、ウチの親父は。
春日俊彰:うん。
若林正恭:で、「85年の時、思い出すな」って姉ちゃん言ってて。
春日俊彰:ほう。
若林正恭:だから、38年前だよね。38年前の優勝、日本一の時。
春日俊彰:うん。
若林正恭:ウチの姉ちゃん、親父にね、習字で阪神の選手の名字書かされてたってね。
春日俊彰:どういうこと?(笑)
若林正恭:岡田とか、掛布とか。
春日俊彰:バースとか?(笑)
若林正恭:「バースが難しかった」って言ってた。
春日俊彰:カタカナだしね。
若林正恭:3文字だと半紙に「バランスが悪い」みたいに言われて。
春日俊彰:ほう。で、どうしてたの?
若林正恭:「習字で書かされて、家で張ってたよ」って。
春日俊彰:ほう。
若林正恭:で、「あったっけ?俺、7歳だから覚えてねぇなぁ」みたいな。
春日俊彰:へぇ。
若林正恭:習字で書かされてた。意味分かんないよね。今の時代だったらアウト気味なんだろうな。
春日俊彰:押し付けというかね。
若林正恭:岡田監督が現役時代、「岡田」って書いてたんだよ、ウチの姉ちゃん(笑)
春日俊彰:じゃあ、姉ちゃんも言えたんだね、打順をね。若林さんも言えたって言ってたじゃん、チビッコの頃さ。
若林正恭:お風呂浸かってて、阪神の打順を全部言うまで出れないからね。
春日俊彰:ふふ(笑)どういうことだよ(笑)
若林正恭:1から9まで言って、先発のローテーションを言ったら上がれるっていう、そういうルールだったから。
春日俊彰:厳しいね。先発、ローテーションまで言わなきゃいけないんだ。
若林正恭:で、巨人の打順は言っちゃいけない、覚えちゃいけないっていう。
春日俊彰:ふふ(笑)