2023年6月7日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、『タクシー乗り継ぎ旅』ロケの山道で命の危機に瀕したと告白していた。
千原ジュニア:『タクシー乗り継ぎ旅』って。
ケンドーコバヤシ:ああ、はいはい。
千原ジュニア:見てもらった方、おられるかもしれませんけど。めちゃくちゃしんどいねん。
ケンドーコバヤシ:あれはキツイでしょう。
千原ジュニア:ガチやから。全然しんどくない時もあるし。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:めちゃくちゃしんどい時もある。ホンマに平気で秋田県の吹雪の中、ホンマにホワイトアウトしそうになったり。
ケンドーコバヤシ:うん、うん。
千原ジュニア:たまたま、「これどうすんねん、どうすんねん」ってホンマ、ぽつーんとあったラブホテルに助けてもらってんけど。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「これ、ラブホテルなかったら、マジで我々アウトやったで」ってことがしょっちゅうあんねんけど。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:この間、初めて夜中…
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:金メダリスト、卓球の水谷隼さんと、夜中に…夜中言うても、9時とかやで。街灯も何もない山道。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:歩いてて。カメラのバッテラだけ。真っ暗な中、歩いてたらパッてなんか…ちょんちょん、ちょんちょんって光ってんねん。
ケンドーコバヤシ:うん、なんかあると。
千原ジュニア:「なんか光ってんぞ?なんやこれ」って。ウーッ、ワンワンワンワンって、野犬。
ケンドーコバヤシ:おお。
千原ジュニア:坂道を、野犬がワンワンってきて。で、プロデューサーが「アカン、アカン。バス乗れ、バス乗れ」って。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:あのロケで、15回ぐらいやってて、初めてロケバス乗って。
ケンドーコバヤシ:ああ。野犬は今、もう街にはいないですけどね。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:山の方へ行ったら。
千原ジュニア:めちゃくちゃ怖かってん。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「これはホンマにさすがに、命に関わるから」と。
ケンドーコバヤシ:関わる。
千原ジュニア:初めてあのロケで、ロケバス乗って、野犬がいないであろうところまで行って、「降りましょう」「降りんのかい」って言うて(笑)
ケンドーコバヤシ:それはそうでしょ(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)そこから降りて、また歩いて宿探して、みたいな。