2023年4月18日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、車いす利用者をエレベーターでは優先的に乗らせる「ルール作り」をするべきであると主張していた。
ケンドーコバヤシ:(足の腱を切ってしまい)信号の点滅時間、もうちょっと長くして欲しいですね。
千原ジュニア:ああ、そう。ホンマにそういう体になった時に気づくよな。
ケンドーコバヤシ:気づきます。
千原ジュニア:ホンマに、「この段差いらんねん」って。もう車いすでさ。
ケンドーコバヤシ:そう、そう(笑)
千原ジュニア:そういう人たちの話を聞かせてもらう、みたいな番組やってたんよ。
ケンドーコバヤシ:はい、はい。
千原ジュニア:ほんならエレベーターでもさ、チーンって開くやん。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ほんならこっちいっぱいやん。で、車いすの人待ってはるやん。で、いっぱいやから乗られへんから閉まるやん。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、一回やと思うやん。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:意外ともうこの車いすの人は、ここで20~30分ずっと待ってはったりすんねんって。
ケンドーコバヤシ:タイミングを?
千原ジュニア:うん。だから、ルールとして、これはマナーじゃなくて、ルールとして車いすの人がいてはったら降りなアカン、と。
ケンドーコバヤシ:ああ、一回ね。
千原ジュニア:っていうルールにした方が絶対いい。俺らは3つ選択肢ある、と。階段、エスカレーター、エレベーター。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:車いすの人はエレベーターしかないねんもん。
ケンドーコバヤシ:うん、そうですね。
千原ジュニア:だから喋らないようにしましょう、小さい声で喋りましょうって、そんなこと言うてんと、車いすの人いたら、絶対降りろって書いてる方が絶対いい。っていうか、それが共通のルールになった方が。
ケンドーコバヤシ:そうですね。