2022年12月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、立川志らくがせっかく褒めてくれたのにナイツの塙・土屋が揃ってスルーしていてショックを受けたと語っていた。
神田伯山:志らく師匠が、俺のことをなんか意外に好いてくれてんだなと思ったのが、この前、『ナイツ ザ・ラジオショー』って、悪魔のようなラジオがあるじゃん(笑)
あれに…こんなに下ろすことないよね(笑)ゲストに志らく師匠が来てたの。その時に、志らく師匠がナイツさんたちに言ってたのは、「俺、若い頃ね、『笑点』をやたらイジってんだけど、あれは間違いだった」と。
「冷静に考えると、やっぱ『笑点』があるから落語を知ってる人が、これだけ今でもいるんだ」ってことで、「大事なんだよな、『笑点』」って。それで終わりでいいじゃん。で、その後に言ったのが、「だから考えたら、伯山がいなければ他にも頑張ってる講釈師いっぱいいるけど、メディアって意味においては、アイツがいっぱい出てんだから、アイツがいないと、講談っていうのを知らない人が多かったんだ」と。
「だからアイツの力っていうのも、やっぱちゃんと認めなきゃいけないし、だからアイツ大事にしなきゃいけないんだよな」って言ってたのよ。
ナイツさんたち、何の返事もしないよ。「ちょっと違う話に…」みたいな。いや、もうちょっと待ってくれよ、と。「志らく師匠、M-1は…」ってなってて。いや、「M-1は…」じゃなくてさ。
もうちょっと俺のさ、大事にしろって苦言だよね。ナイツさんたちに対して、苦言を言ってるわけよ。雑だぞ、と。志らく師匠のことなんて心から思ってないくせに、雑によいしょしてるくせに、俺には雑だぞ、と。でも雑にしてくれてんのも嬉しいんだけどね、ナイツさんが優しいんだけど、そこもさ。