2022年5月15日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週土 毎週土 24:00-25:30)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、成果は自分の感覚よりも遅れてやってくるため「やり続ける」ことが重要だと語っていた。
加藤浩次:芸人でギャグやる人とかね、番組とかでもそうなんだけど。コントとかでキャラクターとかやったりするじゃない。
山本圭壱:うん。
加藤浩次:自分が飽きるより、お客さんの方が飽きるの絶対遅いから、自分で飽きても、絶対続けろっていうのが鉄則なの。
山本圭壱:うん。
加藤浩次:これは俺ら、口酸っぱくなるまで言われたの。
山本圭壱:うん。
加藤浩次:よく怒られてたもんな。
山本圭壱:そうだな。
加藤浩次:それはもう、自分で飽きるんじゃねぇって。
山本圭壱:うん。言われてたな。
加藤浩次:うん。で、「やり続けるんだ」って。
山本圭壱:うん。
加藤浩次:それがお客さんに伝わるのっていうのは、随分後になるから。
山本圭壱:うん。
加藤浩次:その前に、大体飽きちゃうじゃん、日々やってたら。
小峠英二:飽きますね。
加藤浩次:「もういいや、これやんなくて」って、恥ずかしくなってくんのよ。
小峠英二:はい、はい。
加藤浩次:それを捨てて、やり続けるっていうのが大事って言ってたよ。
大谷映美里:今、めちゃめちゃ刺さりました、それ。
山本圭壱:飽きちゃってたんだ?もう。
大谷映美里:いや、そういうわけじゃないんですけど(笑)自分が思ってることとも違うんだろうなぁって思いましたね。
加藤浩次:絶対違うんだって。遅れてくると思った方がいいんだって。だから、続ければ何かがあるっていう。
大谷映美里:うん、うん。
加藤浩次:ちょっとハマらなかったり、「あれ?」って思ったらみんなやめちゃうじゃん。
大谷映美里:やめちゃいます。
加藤浩次:それ、ダメみたいよ。
大谷映美里:そうなんですね。
加藤浩次:やり続けるのが大事みたいよ。