2019年9月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、蒼井優の出演作を見ていて「副音声のように喋ってしまう」理由について語っていた。
蒼井優、山里亮太がラブシーンのある出演作『宮本から君へ』を見たがっていたため「ちょっと亮太君には早いんじゃないかな」と言ったと告白
伊集院光:今までの作品で、一緒に見ることはある?
蒼井優:この間、見たいって言って、私が出た作品、一緒に見ましたけど、家で。
池松壮亮:へぇ。
蒼井優:なんか、やっぱり黙ってられないみたいで。
伊集院光:ああ。
蒼井優:なんかずっと私の相手役の人に話しかけてました(笑)
伊集院光:ふふ(笑)
蒼井優:副音声がどうしても入ってきちゃうんで(笑)
山里亮太:(蒼井優は)役者さんですから、ラブシーンみたいなものもあるわけです。そのシーンにおいて、伊集院さんが「見れんの?アイツは」と。
それはもう、俺は割り切ってますよ。全然心配になってない。っていう中で、それもちゃんと言ってて、「全然」と。
ただ…これ、「どういうこと?」って思った方いると思うんですけど、WAONさん(蒼井優)の作品をつい最近、見てたんです、映画を。見てて、面白いと。
で、WAONさんと一対一でね、結婚相手みたいな人が来て、なんか生活を送るシーンがあった時に、俺は別にそれは嫉妬でもなんでもないんですけど、その映画の中の旦那さんが、WAONさんに喋りかけるんです、映画の中のWAONさんに。
そのWAONさんが答えるのより先に、旦那さん役の人の何気ない生活の会話の質問を、大喜利と捉え、その答えを言い続けたり。
職場のシーンでは、後ろの方に映ってる女性の所作から、「こういう女は合コンにおいて、この位置をとって焼き鳥を持ちながら、『私結構、こういうところ行くよ』なんて言って、焼き鳥屋に行くことが『みんな以外だと思うでしょ?私だったらもっと凄いところ行くと思うでしょ?いやでも私、そんなふうに手が届かないって思わなくていいよ。私、結構、こういうところ行くよっていう、結果、謙遜のふりをして自分のことを高く見てる女だよね」…っていうのを、事件の中心となる人が死ぬシーンで言ってた、みたいな。
そういうことはしてた。でも、それは別に嫉妬じゃない。