2022年1月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、林家三平を子供の頃にもてはやしたり『笑点』メンバーに抜擢した人たちの方が責任を問われるべきと発言していた。
神田伯山:歌舞伎見に行ったんですよ。で、ちょうど中村獅童さんが出てらっしゃってて。そこで獅童さんのですね、4歳の息子さん、小川陽喜君が出てるんですよ。
で、見栄とか切っててさ、「わぁ~!」ってなってんだよ。もう歌舞伎座がお客様が「可愛い、可愛い」なんて。「小さくても歌舞伎役者だ」みたいになってて。
で、俺ももうなんか自分の子供見るようでほっこりしちゃってさ。可愛いなぁ、可愛いなぁって思ったんだけど、冷静に考えたらさ、三平師匠だってさ、親父を真似して「どうもすみません」って小さい頃やってたんだよ。
その時にみんなさ、「落語界入ってこい。お前は可愛いなぁ」って言われて。「お坊ちゃん、スターになりますよ」って言ってた、責任とれよバカ野郎、お前。
「どうもすみません」「お坊ちゃん、面白い!いやぁ、お父さんそっくり」なんつって(笑)アイツら責任とらねぇんだよ。
「笑点にね、三平君を入れようかなって思います」って、あんなの入れた奴が悪いでしょう、どう考えたってよ。三平師匠、悪くねぇだろ、あんなのふざけやがってよぉ。
みんなちやほやしてたんだよ、大人たちが。それ責任をとらないじゃん、笑点は平気で肩叩いたりとかさ。それでまた、三平より香盤が上の先輩を代役にするならいいですよ。後輩の桂宮治って言ったらね、ガッチガチの凄い人ですよ。ゴリゴリの実力の桂宮治が、自分が香盤して後入るって、どんだけ心痛いの?どんだけなの?それは、本当に。
神田伯山、林家三平をバカにする落語家には反感を覚えるが三平が「どうもすみません」とやっているのを見ると「うーん…と思う」と告白
2021年12月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、林家三平をバカにする落語家には反感を覚えるが三平が「どうもすみません」とやっているのを見ると「うーん…...
高田文夫、林家三平の降板が発表される前に行われた『笑点』正月特番の収録ですでに三平が呼ばれていなかったと暴露
2021年12月19日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家・タレントの高田文夫が、林家三平の降板が発表される前に行われた『笑点』正月特番の収録ですでに三平が呼ば...