2021年12月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、指原莉乃に助けてもらって「一生、頭が上がらない」と思うほどの失態をしてしまったと告白していた。
山里亮太：飲んでて、気づいたら(Twitterスペースでの年末特番『あざとくて何が悪いの？』告知配信の)時間だったんですね。
で、最悪だったんです。最悪オブ最悪だったんです。本当にこれはもう大反省、二度としない。これは心に決めました。で、ただもう一つ心に決めたことがあって。私は、一昨日を持って、一生、指原莉乃さんに頭が上がらないことが確定しました。
というのも、私がスペースというところで酔っ払って、もう本当にろれつも回ってない。同じ質問を5回する。同じ質問を何回もして迷惑をかけるのは、日本アカデミー賞のインタビュー以来なんですよ。
山田洋次監督に、同じ質問を3回して怒られたあの日以来。「監督はなんで時代劇を撮るんですか？」「いや、時代劇撮ってないですよ」「『たそがれ清兵衛』でなぜ時代劇を撮ったんですか？」「いや、別に時代劇を撮ったわけじゃないですよ」「最後に、監督にとって時代劇とは？」って言った(笑)あれはシラフだったんだけどね、あの時は(笑)
ろれつも回ってないし、汚い口調で。もうこれはダメだ、マネージャーさんも「ああ、もうどうしよう」ってなったところに、急遽現れたのが、それ参加できるのよ、急に。入ってこれるシステムがあって。
そこに入ってきたのさっしーよ。「ちょっと、ちょっと、山里さん何やってんですか」って。僕のその大失態をバラエティに昇華してくれたのよ、全部。芦田さんって総合演出の2人で。
本当に終わった後、みんなに言われたけど、マジでさっしーいなかったら終わってたぞって。青ざめまして。本当、どう恩返ししていいか分かんないから。とりあえずAmazonでさっしーに関するものを2つ買って。
まずはお金だろうって思って、CDを買って。HKTのCDを買って、『恋するフォーチュンクッキー』も買って。でも、気づいたら、これひょっとしたらさっしーじゃなくて秋元さんの方に行くんじゃないかなって。そうなると、俺の恩返しはまだできてないっていう。
