2021年10月30日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、雨上がり決死隊に「漫才を」と勧めたのは「どんだけ仲が悪かったって、笑いっていう共通部分があるから」という思いからだったと告白していた。
明石家さんま:それはいつか…って。俺は一番バカで、周りの人はほとんど知ってたんですけどね。俺と河本の二人だけ知らなかったんですよ。
明石家さんま、「雨上がり決死隊で漫才を」と去年に依頼したところ解散を考えていた蛍原徹が密かに悩み続けて「げっそり痩せていた」と明かす
河本準一:本当に分からなくて。
明石家さんま:解散するって。
飯窪春菜:なんでですか?
明石家さんま:人を信用してまうんやろうね、俺たちって。
河本準一:ふふ(笑)
明石家さんま:で、みんな仲良く、笑いっていうものに向かって目指してるんだから。
河本準一:カッコイイっす。
明石家さんま:どんだけ仲が悪かったって、笑いっていう共通部分があるから。
河本準一:はい。
明石家さんま:仲が悪くても、仲良くできるよ、と思う性格なの。
河本準一:はい。
明石家さんま:何があっても、笑いっていうゴールを目指しながら。そのゴールは誰も着いたことがないゴールなんですけども。
河本準一:はい。
明石家さんま:そのゴールに向かって、みんな走ってる最中やねんね。
河本準一:はい。
明石家さんま:で、幽かに見えるんですけども、行けども行けども、走っても走っても向こうは逃げて行くっていう。
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