2019年8月31日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『土曜朝6時 木梨の会。』(毎週土 6:00-7:00)にて、お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が、NHKの番組『ドキュメント矢沢永吉』に感化されるも、自分の制作中である老いをテーマにした曲との違いに愕然としたと語っていた。
木梨憲武:最近はプロモーションも含めて、いろんな番組に出てくれたり。そしてまた永ちゃんのライブがあったり。そのアルバムが出るっていうんで、永ちゃんが動き始めてるからね。
「あれ?俺も同時にレコーディングして動いてる。木梨よろしく」みたいな(笑)俺、ロックンローラーじゃないんだけどね(笑)
で、またブルーハーツの甲本ヒロトとか、氷室さんとか、色んなミュージシャンたちが、氣志團の翔ちゃんもそうですけど、なんかのフェスになると、いろんなミュージシャンたちが駆けつける、みたいな。
カッコイイなぁと思ってね。同時に私が歌詞を当てはめたりするときに、永ちゃんは「いつかステージに立てなくなる日まで、俺は歌い続ける」って。「だから、船を捨てる。クルーザーは要らない。ステージに集中したいから」ってくだりがあるわけですよ。
これ、俺が今思ってることとだいぶ違う。俺は、ジジイになってきた、「関節が痛ぇ」とか(笑)変な咳が出るとかね(笑)
音楽を作ってる最中に永ちゃんのこのくだりだったもんだから。ちょっと俺とのバランスが崩れてるの。黙って見てなきゃいけないお芝居の静かな大事なシーンで、ブホッて咳が止まらなくなって。
で、やべぇってハイチュウ食べたら、またそれが気管に入ったりして、ブホッブホッて会場から出るみたいなね。こういうことが起きてくるとか。青汁飲んだ方がいい、「大村崑さんすげぇ」とか。
グルコサミンを飲んだ方がいいのか、とか。トクホンかな、とか。サプリはなんだとかっていう歌を作ってる時に、若干、やっぱ永ちゃんとのバランスが崩れてるから(笑)これ、どうやってラジオで伝えようかなってね(笑)