オードリー若林、山里亮太が『明日のたりないふたり』前日の話し合いで「スタッフはマイクに入らないぐらいの笑い声で6割ほどで笑って欲しい」と注文していたことに「山ちゃんらしいなぁ(笑)」

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2021年6月5日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、南海キャンディーズ・山里亮太が『明日のたりないふたり』前日の話し合いで、「スタッフはマイクに入らないぐらいの笑い声で6割ほどで笑って欲しい」と注文していたことに「山ちゃんらしいなぁ(笑)」と思ったと語っていた。

若林正恭:面白かったのがさ…無観客ライブじゃない?

春日俊彰:はい、はい。

若林正恭:で、前日にね、夜にスタッフバーっているでしょ?

春日俊彰:はい、はい。

若林正恭:前日の夜に、「無観客だけど、スタッフは笑っていいのか、それとも全く笑わないでいくのか、どっちなんだ」って話し合いにになったのよ。

春日俊彰:なるへそ。中途半端だとね、気持ち悪いもんね、見ててね。

若林正恭:そう、そう。まさに中途半端のことで、みんな気になってて。で
なんか、ゼロだと寂しく見える。

春日俊彰:うん、そうね。

若林正恭:で、色んなスタッフさんが言ってたんだけど、無観客ライブ見たことあるけど、スタッフが演者を盛り上げるために笑ってんなぁっていうのも、ちょっと見づらくなっちゃう。

春日俊彰:うん、ヤダね。

若林正恭:って言って、「どうする?どうする?」ってなってたの。

春日俊彰:うん。

若林正恭:で、俺は「もうゼロでいいんじゃないのかな」って思ってたけど、発言はなんかさ、俺が決めることじゃないから、してなかったの。

春日俊彰:うん。

若林正恭:で、「じゃあ、ゼロでいきますか」みたいな話になった時に、山ちゃんが、笑い過ぎてたら見てる人も違和感あるかもしれないし、ゼロだと寂しいって話の時に、「そうだなぁ…マイクに入らないぐらいで、袖から6割ぐらいの笑い声が欲しいなぁ」って言ったんだよね(笑)

春日俊彰:ふふ(笑)細かい注文だね(笑)

若林正恭:袖から音に入らないなら、笑い声欲しいなぁって、山ちゃんが言ったのよ(笑)

春日俊彰:ああ。

若林正恭:その「6割で笑ってんなぁ」思いながらやるのイヤじゃん(笑)

春日俊彰:そうだね。

若林正恭:で、人間って、笑う時って笑っちゃうもんだから。

春日俊彰:衝動だからね。

若林正恭:それこそ俺たちは求めてるわけで。無理して笑ってるのも気づくし、俺たちは。それも要らないし。

春日俊彰:うん。

若林正恭:だったらゼロでいいじゃん。でも、「6割は欲しいなぁ」って、山ちゃんらしいなぁって(笑)6割で笑うって、無理だろって思って(笑)

春日俊彰:そうだね。仮に本当に笑い声が聞こえたら、「6割で笑ってくれんだろうな」って思っちゃうしね、こっちもね。

若林正恭:そうでしょ(笑)

春日俊彰:「うわ、これ発注通りだ」っていう(笑)

若林正恭:で、「6割で我慢できるほどの笑いなんだ」っていうのもあるから(笑)

春日俊彰:いや、そうだね(笑)

若林正恭:はっはっはっ(笑)あの話し合い面白かったなぁって思って。「あれ、なんだよ」って思って(笑)山ちゃんらしいなぁって思って(笑)

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