2021年3月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、フリーキャスターの赤江珠緒が、3歳の娘に実践して効果的だった「寝かしつけ技」を公開していた。
赤江珠緒:私、子育てなどしておりますので、子供が寝ない。
山里亮太:ああ、それはあるんですよね。
赤江珠緒:テンションも上がっちゃって、なんてこともありますね。
山里亮太:はい、はい。
赤江珠緒:それの寝かしつける技がございます。
山里亮太:ああ、これはちょっといいですね。実践されて?
赤江珠緒:実践して、私の研究結果で、効果がある、と。
山里亮太:なるほど。
赤江珠緒:赤江オリジナルです。
山里亮太:赤江オリジナル?
赤江珠緒:だから、他のところでは一切出てないはずです。
山里亮太:なるほど。ちょっとこれは…じゃあ、もうリスナーの皆さんのためにもどうぞ。
赤江珠緒:はい。あのですね、子供をまず布団の上に寝かせますね。で、布団はかけましょう。まだ寒い時期もありますからね。
山里亮太:はい。
赤江珠緒:で、トーン、トーン、トーンと叩いたりするじゃないですか。でも、ねんねんころりとか言ってもなかなか寝ない。
山里亮太:はい、はい。
赤江珠緒:「おかあしゃん、ねないよ」みたいになったりします。「おかあしゃん、暑い、寝ない」って言ったりします。
山里亮太:なら布団かけない方がよかったね。
赤江珠緒:ふふ(笑)「お腹だけはかけなさい」とかやるんですけど。その時にですね、私はアナウンサーですので、言霊の力を使います。
山里亮太:ほう。
赤江珠緒:あのですね、「とにかく目をつぶりなさい」と。「お母さんがお話をしてあげるから、目をつぶりなさい」と。その時に、イメージさせるんですね。3歳ぐらいになると、イメージできますんで。
山里亮太:はい。
赤江珠緒:「目の前が真っ暗になる、暗くなるイメージをさせた方がいい」と。
山里亮太:ほう。
赤江珠緒:「いいかい?あったかーいチョコレートが空に広がったと思ってごらん。黒っぽいチョコレートだよ」みたいなことを言って、暗いものを想像させます。
山里亮太:うん。
赤江珠緒:洞窟でもいいですし、なんでもいいですけど。その後で、テンション落ちてきたところで、トントンしながら「しずかーに、しずかーに」って言うんですよ。
山里亮太:うん。
赤江珠緒:子供もね、「しずかーに」って言葉には反応するんで、静かになります。
山里亮太:へぇ。
赤江珠緒:で、聞いてます、何が起きるか。それで静かに、静かに言っても飽きるじゃないですか。
山里亮太:そうね、同じことばっかり言うと。
赤江珠緒:で、「しずかーに、しずかーに…クニュッ!」って言います。
山里亮太:クニュッ?
赤江珠緒:高い声で。そうすると、「へへへっ(笑)」みたいな。
山里亮太:起きちゃうじゃない。
赤江珠緒:そう、そう。ちょっと笑いが起きちゃうんですけど、またグッとテンション上がるんですけど、そこはまた「しずかーに、しずかーに…」って言って、次、またいつ「クニュッ!」が来るかなって待ってます。
山里亮太:うん。
赤江珠緒:その待ってる時間を徐々に伸ばしつつ、飽きてきたなって思ったら、「クニュッ!」ってやります。その時間をどんどん伸ばしていくと、この「クニュッ!」待ちのまま「しずかーに」って言われて、寝ていきます。
山里亮太:へぇ。
赤江珠緒:これはね、結構効きますよ。
山里亮太:へぇ、これはなんか赤江オリジナルな感じする。
赤江珠緒:これはぜひ、お子さんのいらっしゃる方。