神田伯山、世間の意識とズレた人の失言を「アップデートされていない」と袋叩きにする風潮に違和感「それが最新のアップデートなのかな?」

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2021年3月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、世間の意識とズレた人の失言を「アップデートされていない」と袋叩きにする風潮に違和感を感じると語っていた。

神田伯山:堀尾正明さんに関して言うとね、前、不倫騒動があって。本当に不倫してるかっていうのは、それはグレーなんで分からないですけど、体中にもうとにかく「不倫してません」っていうのを書き込んで、チンチンにだけ書いてないから、チンチンを侍に斬られちゃって、「アアアーッ!」っていう。

「チンチンに書くのを忘れました、和尚…」っていう。これ、最新ラジオですから、皆さん本当にね。

俺、この回をさぁただの愚痴っぽく言っちゃって堀尾さんに申し訳なかったんだけど、前、弘中アナが絶賛してたんだよ(笑)で、その脇で爆笑の太田さんが「お前、ただの悪口だからな、アレ」っていう(笑)

難しい、アップデートの道、アップデート道は難しいね。オジサンたちはアップデートしていかなきゃいけないから、とにかくね。まぁなんか本当にみんな、成仏してくださいっていうか(笑)大変ですね、お互いアップデートしていきましょう。大事ですから、今後。
ただ、あれだよね。アップデートされてない人が、迂闊な失言とかをともかくとしてですね、凄くみんなでバカにするっていうのが、「それ、最新のアップデートなのかな?」なんてことは…おい、シゲフジやめろよ。

アップデートされてないぞ、お前は。全身に「アップデート」って書け、バカ野郎(笑)

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