2021年2月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・今田耕司が、お笑い第7世代の中でも淘汰が行われて「第7世代っていうだけでは、もうダメなの?」という芸人が出始めていると語っていた。
土田晃之:ようやくお笑いもね、第7世代っていうのが出てきて、新しい人たちが出てきましたもんね?
今田耕司:そうや、やっと去年、バーン出てきたけど。
土田晃之:やっとですよね、多分ね。
今田耕司:バーン出てきたけど。せやけど、なんか第7世代全体で一個かと思ったら、もうちょっと、淘汰じゃないけど。
土田晃之:ああ、そうですね。
今田耕司:ちょっとふるいにかけられてきてる感じせぇへん?
土田晃之:ああ、ありますね。
今田耕司:2021年。
土田晃之:早いですよね(笑)
今田耕司:「第7世代っていうだけでは、もうダメなの?」っていうぐらい。
土田晃之:やっぱり、あのブームって2年ぐらいあってくれないと困りますよね、当人たちはね。
今田耕司:そう、そう。
土田晃之:うん。
今田耕司:ちょっと、1年ぐらいで今年入って。なんかね、ある時からお笑い界ってさ、年またいだらもう一回やり直そうか、みたいな。
土田晃之:やっぱり、M-1とか賞レースがあるからだと思いますよ。
今田耕司:ああ。
土田晃之:あれで毎年、新しいチャンピオンが生まれるっていうシステムになったじゃないですか。
今田耕司:『おもしろ荘』とかも、年末にバババーンとやって。
土田晃之:ふふ(笑)
今田耕司:で、前はもっと、年末やったら次の明けた年からブレイクできるわけよ、1年。
土田晃之:うん、うん。はいはい。
今田耕司:それでちょっと早まってしまうと…キングオブコントとかもうちょっと早いよね。
土田晃之:そうですね、秋冬にかけてか。
今田耕司:R-1もあったり。バンバンバンと色んなのがあって。一回、年末から正月の番組終わったら、バラエティ界は「今年の人は、今年でやろうか」みたいなんで。
土田晃之:ああ。
今田耕司:去年まであんだけ出てたのに、年明けて正月終わったら、突然出ぇへんようになった一発屋の人おったやん。
土田晃之:いました、いっぱいいましたよね。
今田耕司:あれ、凄い不思議やってん。