土田晃之、志村けんの突然の訃報に「友人が亡くなるとかより、もっと大きな喪失感」

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2020年4月5日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・土田晃之が、志村けんの突然の訃報に「友人が亡くなるとかより、もっと大きな喪失感」を感じると語っていた。


志村けんのだいじょうぶだぁ VOL.3

土田晃之:気になったニュースは、この業界だけじゃなく、もう日本中がそうだと思いますけど、志村けんさんがお亡くなりになられたってことですよね。

いやぁ、ちょっとビックリしちゃいましたね。朝、それこそ情報番組見てて、速報見て。「え?」と。本当に大きな声出しましたからね。

僕、勝手に「峠を超えた」みたいな感じの報道もあったんで、そっち信じてたんですよね。「だから報道されたんかな?」って思って。その新型コロナウイルスに感染したっていう。

でもまさかね…なんか話聞いてたら、意識ないままだったって話だったから。いや、本当でも、さっき本番前も作家の昌平さんと話したけど、何なら友人が亡くなるとかより、もっと大きな喪失感ですよね。

本当にだから、DNAに入っちゃってるからね、志村さんって。だから今、追悼番組なんかも色々なところでやってて、凄い僕もそれ見て、三番組ぐらい見ましたけど。

僕、1972年生まれなんですけど、その年かなんかに、コンビでデビューするんですよね、マックボンボンで。で、そのデビューとかもあって…21か2なんですけど。その時に僕、生まれたんだなぁなんて思いながら見てたんですけど。

っていうことは、俺らが物心ついた時には、志村さんで笑わせてもらってるんですもん。だから、自分が選択するもしないも、笑ってたのも志村けんさんだったりするわけで。

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