古舘伊知郎、森喜朗は自ら猛批判されることで「密室政治」「男社会」を終わらせる「エポックメーカー」であると皮肉

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2021年2月5日放送のニッポン放送のラジオ番組『古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD』(毎月第2もしくは第3金曜 22:00-24:00)にて、フリーキャスターの古舘伊知郎が、森喜朗は自ら猛批判されることで「密室政治」「男社会」を終わらせる「エポックメーカー」であると皮肉めいた発言を行っていた。

古舘伊知郎:森喜朗さん、女性蔑視発言だから話にならないんだけど、森さん。だけど、あの人はエポックメイキングの人。エポックメーカーだと思ったね、今回のことで。

2000年、密室政治で総理になったんだよ、小渕さんの後、色々あってね。密室政治がよくない、これは直接的な選挙ができなくてもってことで。だから、森さんが散々言われて、その後から総裁選になったでしょ。

小泉さん以降、ずーっとやって、今回の菅政権誕生も、もうやる前から決まっているっていうのは不自然だったけども、一応、総裁選をやったじゃないですか。だから、あの時、密室政治の極みで評判悪くて、調整型の実力者の森喜朗さんが散々言われて、本人、憤懣やるかたなかったろうけど。

あそこで時代が進んだんですよ。密室政治は…まだまだ密室政治いっぱいありますよ。だけど、一応、総裁選びに関する密室政治は終わりを告げてますからね。エポックメーカーでしょ。

で、今回は国際的にこんなに袋叩きにあってるでしょ。えらいことになってるじゃないですか。もう男社会にトドメ。これから女性議員が増えますよ、小池さんじゃないけど。

もう国際的にこれだけ騒がれたってことは、これで男社会、おさらば。男女平等、女性の本来的な強さ、強かさがちゃんとまっとうに出てくる時代になりますから。エポックメーカーでしょ。森さん、大したもんでしょ。

私はそう思いますけどね。

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