2020年11月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『ウォーキング・デッド』シーズン10についての素朴な疑問を口にしていた。
伊集院光:『ウォーキング・デッド』の新しいの始まってるでしょ、シーズン10みたいなの、配信が始まったばっかりだと思うんだけど。
『ウォーキング・デッド』どっから滞ってのかも分かんないぐらい、よく分かんなくなっちゃってて。途中、つまみ食いみたいに見てるうちに、ますますなんだか分かんなくなっちゃったんだけど。
一個だけ確認してんだけど、『ウォーキング・デッド』ずっと見てる人いるかしら、ラジオ聴いてる人に。もう多分、10年ぐらいになると思うのね。
2010年ぐらいに始まって、ずっと騒ぎがあって、途中で触れてんのか触れてないのかが分かんないんですけど。もう最初の内に死んだ奴って、ガイコツになってないの?
『ウォーキング・デッド』始まった時に、ほぼほぼ街、ゾンビになったじゃん。で、シーズン2ぐらいの時に、見渡す限りゾンビみたいなことになってたじゃんか。アイツらもう、ガイコツになってるような気がすんだけど、もう(笑)
何なの?あのウィルスには防腐効果みたいのがあって、最終的な、いい塩梅のところまで発酵したら止まることになってるんです、とか。そういうのがあったのかも分からないんだけど。
ずっといるだろ?多分、まだ。まだゾンビいるよね。なんかその途中の段階で、人と人との戦いがいっぱい続いちゃった時に、なんか「あんまそういうんじゃないんだけどなぁ」って思って、見逃しがちになっていき。で、よく分かんなくなってるんだけど。
シーズン10まで見てる人は、その件はどうなってんのっていう。公式ではどういうふうに。なんか、あの中での出来事みたいのは、10年経ってるよね?だってさ、子役の子とか、どんどん大きくなってったわけだからさ。
そうやって考えると、ある意味、実時間は経ってておかしくない設定じゃんか。だってさ、何ヶ月前に行方不明になった人、ほぼ白骨で見つかりましたか言ってるよね、世の中のニュースで。ってことは、わりと白骨ってそこそこ、1年もあれば白骨になるんでしょ、あれ。