2020年10月30日配信開始となったYouTubeチャンネル『Jookey』の動画『酒と話と徳井と芸人』にて、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太が、「テレビ出演で食っていく」ことの難しさについて語っていた。
金ちゃん:テレビ出初めて、どれぐらいで裕福になってくるんですか?
徳井健太:裕福?
坂井良多:俺はノブコブさん、『コンバット』から見てて。あれ10年ぐらいですよね。俺、素人の時見てました。
金ちゃん:『鬼のワラ塾』とか。
徳井健太:ふふ(笑)あったね。
金ちゃん:あの辺って、めっちゃ稼いでたんですか?
徳井健太:あの時期は全然よ。はんにゃとかしずるとか、レッドカーペット組の方が多分、食えてたんじゃないかな。
坂井良多:ああ。
徳井健太:実際、食ってくの厳しいよ。
坂井良多:芸人だけでですよね。年々思います、僕も。
徳井健太:それこそ、ウチの相方ぐらいテレビ出てたら分かんないけど、単価は人によって違うけど、深夜1、ゴールデン3~5って考えると。
坂井良多:めっちゃリアルですね(笑)
徳井健太:ゴールデンで深夜4本、ゴールデン1本って、結構凄いじゃん。
坂井良多:凄いですね。
徳井健太:それで8万、月で32万。
坂井良多:普通のお仕事頑張ってる方と同じですよね。
徳井健太:でも、毎週深夜の番組4本出て、ゴールデン毎週1本出て30万しかもらえないわけだから、テレビで食ってくって相当厳しい。
坂井良多:しかも、めちゃくちゃ打ち合わせしますもんね。
徳井健太:いや、でもね、打ち合わせは減ってくる、ドンドン。
坂井良多:ああ。
徳井健太:鬼越は減ってくると思う。だって、打ち合わせしても意味ないじゃん。
坂井良多:ふふ(笑)
徳井健太:だって、鬼越に任せるわけだから。